闘う力 再発がんに克つ

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闘う力 再発がんに克つ

  • 著者名:なかにし礼【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 特価 ¥522(本体¥475)
  • 講談社(2016/03発売)
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  • ISBN:9784062199421

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内容説明

2年半前に先進医療の「陽子線治療」によって、がんを克服した著者。新たながんがついに見つかってしまう。前回の成功体験を踏まえ、陽子線を心のよりどころにするが、同じ場所には陽子線が当てられないことがわかる。絶望に打ちひしがれ、一度は「緩和ケア」を選択しようと考える。だが、医師たちのアドバイスによって、開腹手術を決断。その後「抗がん剤治療」に切り替わるが、再発がん消滅までに、いったい何が起こったのか!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

39
ガンが治ってホッとした束の間の再発。気がめげそうになりますが、医師達の努力により超完全寛解に至ります。どんな病気になっても闘う力と気力が大事と思わせる一冊です。2016/06/14

わらわら

3
「生きる力」の作者の生き方が好きです。再発と闘う「闘う力」も読みたいと思っていました。表紙がポール・ゴーギャン「我ら何処より来るや我ら何者なるや我ら何処へ去らんとするや」死を感じる時、自分がどういうことを考えるのか?興味があります。その時にはこの本をバイブルにしようと思います。2016/08/13

りょう

2
すごい意思力だと思うけど、庶民にはあり得ない医師団の支援もあったと思う。2016/05/10

おだまん

1
まさしく闘う力。命の凄さよ。2016/03/11

後ろのお兄さん

0
15冊目のがん闘病記。がん闘病記には2種類あって、本人がまだ存命か、亡くなってるか。この本は前者ですね。とは言え、「がんが消えて」から、まだ1年余りですが。陽子線治療万歳なのは、「個人の感想」だからいいですけど、エビデンスレベルがどの程度なのかは註釈入れるべきところ。ま、近藤「理論」を平気で出版するのが、出版社ってとこなんですが。2016/08/17

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