新潮文庫<br> 犬をえらばば

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新潮文庫
犬をえらばば

  • 著者名:安岡章太郎【著】
  • 価格 ¥385(本体¥350)
  • 新潮社(2016/03発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101130040

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内容説明

犬は飼い主に似るとか……。近藤啓太郎の「親切心」から紀州犬コンタを飼うことになった著者が、石坂洋次郎、丹羽文雄、坂口安吾、五味康祐、吉行淳之介、遠藤周作、江藤淳など、現代作家との交遊とその素顔を、それぞれの愛犬と飼い主との個性あふれる交わりを通して綴る。著者一流のオトボケの中に、エスプリの効いた文明批評が光る、楽しい連作エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

桜もち 太郎

1
短篇集「夕陽の川岸」の中にある「虫の声」がこのエッセイ集の後日談のような感じになっている。この「犬をえらばば」の中に登場する遠藤周作や吉行淳之介との交流がとてもおかしかった。友人同士の中で流行になった犬にはまってしまったんですね。2013/06/02

さっと

0
犬にまつわる話とお馴染み抱腹絶倒の交遊録。肩の力を抜いて読めるエッセイです。2008/07/18

フリウリ

0
●キャビアのカナッペを犬に食わせる江藤淳夫妻 p11●坂口安吾「犬を連れて歩くのは、与太者と肩を組んで盛り場を通るときのようだ」p56●推古仏はほぼ全部が全部ニセ物 p71 ●「育ち」とは「いくら周囲から手をかけてもどうすることもできず、その本人内部からでなければ育ってこない美質」p76●ローレンツ「ひと、犬に会う」。犬はジャッカル系の子孫(プードル、シェパート、テリヤなど、飼い犬の大部分)と、オオカミから出たもの(チャウチャウなど野生、獸的、嫉妬深い)の二系統がある p191 52020/10/26

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