内容説明
ご存じですか? 湾岸危機という現実から逃避せず、議論を尽したアメリカ国民の、痛みを伴うあの選択を。――幼時に出合った様々なアメリカ人、法で成立するこの多民族国家で過ごした青春、そしてアメリカン・ロイヤーとなった著者が肌で接した、無数のたくましい個人で構成された国。「普通」のアメリカ人との深交を通じて描く、「嫌い」と答える前に知りたい素顔のアメリカ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めい
1
大学の課題本。比較文化をやりたい私にぴったりの1冊。2011/01/31
とおる
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アメリカでの留学時代の話。勉強に明け暮れた日々。アメリカ生活が長くなり、日本の友人と溝を感じるようになったことなど、アメリカと日本の間を往き来する筆者の葛藤を感じた。2015/01/31
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
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2001年5月30日
けいちか
0
前半の学生時代に関する部分は面白かったが、後半のアメリカと日本の最高裁のシステムの違いとか、政治関連の話は、私が興味がなかったからつまらなく感じた。2012/12/12