- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
リアル「インベスターZ」現る!
15歳で株式投資を開始し、まもなく起業。
「ぼくに2億円出資してください!」と友人の親に言い放った中学生が、紆余曲折の15年で身につけた「お金を稼ぐ方法」とは?
若き経営者の波乱の半生と斬新な起業論。
「今の僕は『超富裕層』の部類に入る。
しかし、順風満帆なことばかりではなく、むしろ失敗や挫折が大部分を占めた。
僕がやってきたことのほとんどが失敗だったと思っている。」(「はじめに」より)
中学生で起業し、20代のうちに資産10億円を築いた若き経営者。
今の状況だけを見れば「成功者」だが、その跡を辿ると、紆余曲折の半生があった。
では、なぜ彼は突き抜けた成功を収めることができたのか?
何度も騙され、失敗しても、それを晩回することができたのか?
何歳になっても学びたい「起業」の基礎と哲学がつまった一冊。
※本書に書かれていることは実話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
25
起業失敗の体験談は著者の反省も兼ねているのか率直で生々しくて勉強になるし、興味深い点が多い。しかし、この本はなんだかちょっとおかしい。最初はよくある体験談かと思いきや見え透いた見栄を張るというかなんだか筋の通らない話が多く、実は嘘だという話もある(この『15歳で起業』というタイトルも嘘で、15歳の時にやったのは株式投資。著者は意気込み的に起業みたいなものということで起業と言い張っている)。現在の事業は要はハゲタカファンドなのだが、M&Aサービスと遠回しな表現をしている。2022/10/16
デビっちん
24
途中途中にはさまれたコラムが秀逸で、経営とは何をどう考え、どう実行していけばいいかが解説されていました。人付き合いや読書についての考えも、なるほど!というところがたくさんありました。2018/03/06
ひろ☆
15
一般の家庭の中学生がデイトレでお金を稼ぎ、IT系の会社の起業。日本人には珍しく、早熟。お金を借りに行ったり、カジノの話や騙される話など、リアル。2016/08/17
ポール
7
金額の桁が違うが、お金を稼ごうという意思は私の若いころと似た感じですごく気持ちがわかった。 勉強すべきアドバイスも入っていたので参考になった。2016/05/14
Kじゅう
3
15歳で起業したエピソードは凄すぎてフィクションも入っているような気も。 以下メモした項目。 ・経営者の仕事はM&Aをすること。会社は売ったり買ったりするもの ・起業は将来の自分の選択肢を狭める結果になることも多い ・失敗を繰り返さないために(1)知識不足の分野を選び時間とお金を投資し知識増強(2)客観的な立場で自分を見直す(3)経営者としてのビジネス脳を発達させるため長く続ける ・ストレス耐性を高めるには、仕事以外でなるべくストレスを受けないこと。自分や自社の習慣を四半期ごとに見直し悪い習慣を取り除く 2018/08/16