内容説明
「心理学ってどんな学問なの?どんなことがわかるの?」そんな疑問に応える一冊です。
ふだんの生活で目にする心理雑学への興味からステップアップして、「心理学」という学問に興味をもっても、体系的に理解しようとすると、実際はなかなか手ごわいものです。
本書は、そんな「心理学」の全体像を、マンガのストーリーと詳しい解説で、やさしく解き明かします。
ストーリーの主人公は大学の心理学科で働く彩子(25)。
新任教授として赴任した神代先生のもとに足しげく通ううちに、心理学のさまざまな側面に興味を持ち始めますが…。
様々な彩子の行動、心の動き、成長する姿を題材に心理学を学べます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
8
求めていた内容とは違ってました(^_^;)2017/04/07
桂 渓位
7
話としては、彩子と神代先生の今後が気になるところで、終わりました✨2021/02/04
*
7
被験者に不利益な形で知能テストを使うべきではない、というエピソードは印象に残った。一見すると当たり前だが、性格の優劣をつけるために、心理学が使われているケースは少なくないように思える。それなら、入社試験の「適性検査」もフィードバックがあっていいのでは?2018/03/21
まつじん
6
心理学が簡単ではない事がよくわかりました。2019/05/16
えりっく
1
心理学は行動の科学。基礎心理学→心の機能(感覚、知覚、記憶、思考)応用心理学①現代社会と関わる②適応からの逸脱③適応の増進→社会で人間の心の全体を扱う。ストーリーになってて読みやすかった2020/07/18




