内容説明
六十歳から新しい人生が始まる。仕事や子育てに忙殺される人生は終わり、自分の生き方を選ぶ自由を初めて得られる。長年、医療の現場で得てきた智慧が満載の生き方上手へのヒント集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
2
肩書きを失ってこそ味わえる人生の滋味があるという。京大医学部や医者であるということに固執しない日野さんの考え方は非常にユニークだ。60歳を超えてから新しいことに挑戦しても最初は中々うまくいかない。自分で自分を育てていくことが大事となる。広い世界を生きるのに時間はたっぷりある。子供への期待が不満に変わるというのはごもっともだ。関西学院中学出身ということは知らなかった。モデルという言葉を何度も用いている。新しい習慣づくりを心がけたい。歩くことがストレスに勝つ最善の手だという。2017/08/16
Yoshi NAK
1
「技術確信がはげしい現代社会では、昔学んだことは通用しなくなっていると思われていますが、人間を相手にする仕事なら、経験や知識が活かされる分野は、まだまだあるはずです。」確かにそうかも。と思った。自分も人間相手の方が向いている年齢になっていると思う。2022/07/31
888
1
定年になってからの 20年は長い。 0歳が成人するまでに期間だ 今から考えておかないと2016/04/10
mita
0
そうだね、百まで生きよう。(t)2009/12/01