内容説明
浮気・子連れ・熟年・モラハラ・DV、慰謝料・養育費・親権……。ドロ沼の争いを次々着地させてきた「円満離婚弁護士」直伝。どんな修羅場でも、どんな人が相手でも、傷つかずに、モメずに、あなたがのぞむ条件で離婚する方法を、4つのストーリーでお伝えします。ポイントは、「心の整理が9割、法律1割」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
25
図書館で借りて読了。「離婚」は出来ればしたくないですね…😓2023/04/02
morinokazedayori
18
★★★★女性弁護士が書いた、離婚の指南書。離婚はキラキラした新しい人生への第一歩なので、泥沼にならぬよう、円満にできた方がよい。そのために大切なのは、心の整理だという。四つのケースを例にあげ、読みやすく書かれている。2019/02/07
Keystone
11
相手を懲らしめようと思うとうまくいかない、慰謝料を多くもらうコツは多くもらおうと思わないこと、など、なかなか興味深かった。あとがきの、著者が3度の離婚経験者というのにビックリ!そりゃ離婚希望者にとっては頼れる存在でしょうね。2016/08/01
さとも
7
離婚は心の整理が9割と語る離婚経験のある筆者。4人の女性のケースが出てきて読みやすく、自分に当てはめて読めます。離婚後のことを考える7つの質問はとても参考になりました。夫婦関係に悩んだら読んで欲しい一冊です。2020/11/08
かになお
4
読みやすかった。「離婚して何がしたいか」「それは離婚しなければできないことか」を考えてみることって大事かも。熟年離婚は熟年離婚で大変な面もあることを知り、早いが良いのか子どもの独立を待つのが良いのかわからなくなってきた。2016/04/12