内容説明
著者のみしぇるさんがミニマルな暮らしに目覚めたのは、昨年3月、アメリカから東京・横浜市に引っ越しをした際に、引っ越し荷物が1か月間届かなかったことがきっかけでした。
はじめは不安で仕方がなかったといいますが、モノのない“スーパーミニマル”な生活をするにつれ、心まで軽く自由になっていったといいます。
その経験から、本当に気に入ったモノだけを残し、残ったものを無印良品のアイテムを使って心地よく整え、家族も自分も使いやすい風通しのよい部屋づくりがスタートしました。
本書では、どのようにモノを減らし、何を残し、どの収納アイテムを使って部屋づくりをしていったか、その一部始終を豊富なカラー写真とともにお伝えします。
たくさんある無印用品の収納グッズ、本当に使える製品はどれ? どんなふうに収納すれば、小さな子どもでも続けられるの? そんな疑問にも答えます。
みしぇるさんが試行錯誤の末にたどり着いた、ラクに“すっきりきれい”を維持する知恵がいっぱいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
115
無印良品は何気に高いなぁと思う私には難しいですが、それでも無印に行って商品を見たり、こんな本を読むのは好きです。いつか日本で住むことになった時にはこの本のようにミニマムでありたいというのが理想です。ただ我が家のスタイルでは子供服がこんなに少ないとか、おもちゃがこんなに無いというのは無理です。私ももっとおしゃれしたいですし。でもクローゼットの隙間は羨ましいです。今回も5着を人にあげて断捨離しましたが、ほんの少しずつですが減らしています。バックインバックは取り入れたいですし、アロマディフューザーは買います♡2019/08/17
mj
39
無印良品の販促本であることを承知の上で読みました。我が国国民全員がここまで無駄を減らし最低限のモノしか持たなくなったら困りますが、モノを減らす効能は深く納得するところであります。2019/04/24
ごへいもち
34
一つだけ。机はしっかりした大きいもののほうが体に良いのでは?2017/08/23
なるみ(旧Narumi)
28
with無印良品と本書のタイトルにありますか、みしぇるさんが普段の生活でやってらっしゃることも紹介されていて、読んでいて私もやってみたいなぁという部分もある楽しい一冊でした。グレーのマステにドゥ!ポスカの極細白、真似したい(^^)大人の普段使い食器が、箸、スプーン&フォーク、デザートorティースプーン、カップ&ソーサー、ごはん茶碗&汁椀、グラス、どんぶり、小鉢、大皿、中皿となっていて、我が家もちょうど今食器がこれくらいで、本当に足す必要があるかどうか、本書が考えるよいきっかけをくれました。2017/10/10
やまこ
27
断捨離したいなと思うと読みたくなるこういう本。次の家のアイディアがほしかったのもあり、いい家具にはいくつか出会えた。無印のシンプルさに惹かれてきた。2017/10/23