内容説明
人付き合いを制するものがダイエットを制す!
痩せてもすぐ太る「形状記憶デブ」の著者が人生を賭けて紡いだ渾身のダイエット体験記
苦労して痩せてもまたすぐに太ってしまう、「形状記憶」の体を持った著者。子ども時代に受けたいじめのトラウマから、自己否定の言葉を生み出し続ける「自虐アプリ」が脳内にインストールされてしまう。社会人になってからも、デブいじめ・デブハラはなくなるどころか攻撃性が増していくばかり。そんな中で挑んだ決死のダイエット。そこで著者を待ち構えていたものは、ダイエットを妨害する「人づきあい」の難しさ、世間の目の厳しさ、巷に流れる嘘情報……。辛い日々を乗り越えた先で見つけた、形状記憶デブな自分と上手に付き合っていく生き方とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おおくま
11
ダイエットは、ただ単に痩せたい人が痩せればいいのか。その背後にある肥満問題は、いじめだったり、トラウマだったり、金儲けだったり、偽装表示だったり、摂食障害だったり、食情報の氾濫だったり、さまざまな社会的な問題を抱合しています。引き裂かれるのはいつも、太った自分に引け目を感じてコツコツとダイエットしようとする真面目な人々。40年間、そんな社会に疑問を感じ続けてきた著者が、ついに立ち上がったのだと思います。方法はどうあれダイエットに挑むすべての人に、そして、一度もダイエットしたことがない人にも読んでほしい。2016/03/17
arisaka
10
子供のころから肥満体質のせいで、自虐スイッチに苦しめられ、それではとダイエットを始めれば、7人の敵が容赦なく攻め立てる。否定され、嘲笑され、心配したふりで邪魔をしたりする人たちと戦い、疲れ果てた著者がたどりついたのは、敵を分析して味方に引き入れること。いわゆる「ダイエット本」ではないけれど、人間関係に悩んでいる人にとっては、救いになる一冊かも。2016/06/15
タマキマタ
9
歌川さんの他の著書のように、これもまた凄まじい本でした。読んでて思わず体にチカラが入ってしまう。ダイエットが主な内容とは言いつつも、ズバズバと自分自身を切り裂きながらその奥の自分自身との対峙をこれでもかと見せられるような…ここまで描ききれる方もなかなかいないのではなかろか。それでいて読後感は重くない。2016/05/30
まつじん
8
ダイエットにゴールなし、まさに生きていくことそのものなのだ。2017/08/07
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
7
アマゾンさんに勧められ、毎度のこと著者のことをまったく知らずに手に取る。どうやって痩せるか、よりも、なぜ太ってしまったか、に焦点をあわせるダイエット本て少ないように思うんですが、その点、食べ物で埋めなくてはいけない何があったのか、そしてそれからの脱却がいかにメンタルたいへんか、ということに触れた貴重なダイエット本だと思います。2019/03/07
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