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内容説明
放送作家・鈴木おさむがヒット企画を生み出す全ての手の内を明かした衝撃の一冊!
全ての業界で応用可能な驚くほど実戦的な「手法」と「心得」。
良い企画が思い浮かばない方はこの本を手にとってみてください。
【本書で紹介する55の企画術の一部抜粋】
●器を変えるだけでありふれたものが生まれ変わる
●自分に興味を持ってもらうことが「企画」の第一歩
●福神漬けにこだわったカレーライス!?
●[近いもの]×[遠いもの]で新鮮さを演出
●タイトルは「ネガティブ×ポジティブ」が基本
●「鼻につく」>「記憶に残らない」
●「保険」を作っておく重要性
●遠慮があると中途半端な企画にしかならない
●ポイントは一回バカになれるかどうか
【特別対談】
×Netflix株式会社 代表取締役社長 グレッグ・ピーターズ
「テレビ後の新時代に求められるコンテンツとは」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けほんこ
14
2016年にもう こんなにも考えていたんですね 数万歩先に行ってる というなも 中でみた企画は 最近見たよってやつも 結構あって 四年飛んでるじゃん ひぐらしかって思わず つっこんでしまいました そういったなか 質より了解の話があって 本当か嘘か365日映画をみたって (⌒-⌒; ) そしと気付いたのは 嫌いな分野を見たほうが気付きが多いって汗 完全に量が足りないと反省させられました 企画はどれも本当に楽しいので 楽しく読める良い本です2020/03/16
645TJC
10
売れる企画を作るためのポイントは?考え方のベースは新しいアイディア=既存のアイディアの新しい組み合わせ①新しい視点を得るには=既存の常識の逆を考え焦点をずらす。これまでの主役でなく、脇役に焦点をあてる=マネーの虎(金を出す方に焦点)予定調和・万人受けは狙わない。雑誌、人のお勧め映画・本に触れる②自分がワクワクしないものは人もワクワクしない。人は自分にとってリアリティーのある事に興味がある。ネガティブあるあるの方が共感しやすい③自分を売り込む=企画を通すにはまず、自分に興味を持って貰う事が必要。2016/05/15
tkokon
5
【ふむふむ】鈴木おさむ氏に興味を持って。企画の一つ一つが「本のために間にあわせで作った」という感じではなく「面白そう」というものばかり。そして一つずつの企画に、その企画を面白くしているエッセンスを解説していく。あまりにも真っ当な企画は企画として面白くない。ちょっとズラすのがポイント。ネガティブ×ポジティブ、何で今までなかったんだろう、自分のつらい経験を面白おかしく話す。など。(Kindle)2016/09/08
ほうむず
3
○アイデアマンになる →見るだけではなく参加できる仕掛け →参加者の感情を揺さぶる →振り切った企画 →無難と予定調和を排除 →人が隠したいことが魅力的 →最終的に皆をハッピーに →ありふれたことにドラマを乗せる →複数の見方 →奇跡的な企画は、1回バカになることから →失敗したトライが次の企画の成功要素 →10人中10人が面白い企画はつまらない →自分の苦手を客観視 →今までなかったことを実現 →才能がある人は根性がある →個人的な強い思いを乗せる →ギリギリを想像し、攻める →1%でも自分らしさを2023/06/22
yoshi
3
会社で借りた本。鈴木おさむさんって素敵だなぁと思っているので、本の内容も企画アイデアの捻り出し方など興味深く読めました。2019/11/09