- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
風呂敷を使う、万葉集の和歌を覚える、美しいお辞儀をする、思いやりの心を持つ。
「和」の文化が100歳まで脳を伸ばし続ける!
和菓子を食べる、着物を着る。下駄をはく、茶道を習う。
日本文化が最強の脳トレである。
現代人の脳はゆがんでいる。
スマホ、パソコン、ネットに頼った生活は脳を局所的にしか使わなく、若いうちから脳を劣化させてしまい、最悪「IT型認知症」を引き起こす可能性がある。
そこで大事なのが、日本文化に根差した生活習慣をすること。
電化製品に頼らず家事をしてみる、風呂敷を使う。
神社にお参りにいく、祭りに参加する。
最近ではやらなくなってしまった、昔ながらの日本習慣を実践するだけで脳をまんべんなく鍛えることができ、100歳まで伸び続ける脳をつくることができるのだ。
日本人が忘れてしまった日本文化を取り戻すことで、健康脳が手に入る。
第1章 「和」の文化が脳の劣化を予防する
第2章 日本人がもっている「五大脳力」
第3章 「五大脳力」を鍛える「和」のトレーニング
第4章 日本人脳の弱点を知って、強くする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷれば
33
「脳の学校」を運営、脳研究を続ける著者が日本人へ警鐘をならす書。脳の成長には年齢制限がなく、また日本人の脳力は非常に優れており、五大脳力と解説。しかしながら、日本ならではの習慣が失われていく中で、急速に劣化している。こうした危機に、日本古来からの伝統・文化・生活習慣、ハレとケなどの意識など、今からすぐに採り入れられる脳力トレを提唱。大いに参考になりました。2016/06/05
すぅけ
3
最近の生活用品・食生活は、西洋様式になっている。日本に住んでいても田舎へ行かなければ、畳の部屋・障子・襖はない。昔ながらのおじちゃん/おばあちゃんの知恵や、近所づきあいはほとんどない。せめて日本の言葉・道具・味を大切にしていきたい。パンよりご飯、コーヒーより緑茶で行きたいな。2016/06/30
みん
2
誇りを持って生きていきたい。2016/03/25
-
- 電子書籍
- 【分冊版】あれは閃光、ぼくらの心中(1…
-
- 電子書籍
- 根室くんは顔がいい!【分冊版】 1 角…
-
- 電子書籍
- かわいい訪問者【分冊】 8巻 ハーレク…
-
- 電子書籍
- 武士の町 大坂 講談社学術文庫
-
- 電子書籍
- 黒い太陽 第二部 戦後篇(下) かわぐ…