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内容説明
デリヘルの待機室を舞台に繰り広げられる
類を見ないガールズ・シュール・ギャグ爆誕!
森キャベツという奇跡の作家の単行本デビュー作にして、
本業の都合により商業引退作となってしまった
渾身の一冊をご覧あれ…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヱロ本Gメン
11
これは面白い。昨今流行りの女子高生語らせ物をデリヘル嬢に置き換えた風情だが、これがとびきりのスパイス効果になっている。基本デリヘル舞台の変態×ギャグ×サブカルだが、根底の人間ドラマが垢染みのようにこびりついて離れない。深くもあり浅くもあり近づきすぎては手が届かない微妙な遠近感をロストしながら五感をあらぬ方向に磨き上げる異色作でありながら普遍作。これはすごい。2016/05/01
カラシニコフ
8
ごめん、正直面白かった。ゴリラ回が神過ぎた。再開希望。 ★★★★☆2016/03/11
ヨックモック
0
哲学ネタのギャグと、過度すぎない妙な生々しさを感じる変態性、なんか気の抜けた微妙な可愛さの絵が妙みマッチしていて、読んでてクセになる不思議な作品だった。続いて欲しかったなぁ…。/「苦労のない穴にさようなら」2016/05/02
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