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内容説明
本書はこんな人に読んでほしい!「顔は思い浮かぶのに、人の名前が出てこなくなった」「3歩あるいたら、何をしようとしていたのか忘れた」。
脳番地別トレーニング法で、脳トレ界に旋風を巻き起こした脳科学者、加藤俊徳。
毎日しなければならない家事、それによってボケ防止の脳トレができれば、わざわざ脳トレをしなくても一挙両得。料理、掃除、洗濯等の作業は、脳のさまざまなエリアをネットワークでつなぎ、衰えない脳を作る。
日常のさまざまな家事シーンで脳を鍛える具体的 トレーニング法65を伝授。
97歳の現役生活評論家、吉沢久子さんの「脳を衰えさせない家事習慣8」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ga-ko
13
思い当たることが多々ありすぎて、ぞっとした。 家事は苦手だが、その意識が老化を招いているのかもしれない。 面倒を思うことも多くなった。 さっそく試さねば・・。2015/10/25
蓮華
11
(@図書館本)リクエストしてないんですけど…。多分、手違いだとは思うんですけど初読みさせて頂けるようなので有り難くお借りしました。面白そうでしたし(笑)とりあえず今のままの家事スタイルで問題はなさそうです。認知症の祖母がいるので比較などしてみました。まさにそうだと思える節も多々ありました。人の振りみて我が振り直せの如くです。「面倒なことほど敢えてやる」ように今から心掛けておかなければ祖母の二の舞になりかねません。『流』との格闘の息抜きに併読してたのに、早々と読み終えてしまいました。2015/08/15
てつろう
8
ターゲットが自分より年齢層が少し上で主婦向けの話だったので、これから家事をしようかと言う自分にはあまり共感があられなかったが、参考にある部分もあった。効果的なことばかり考えてしまうのは脳が成長しない、だから男性はボケるのだそうだ!2017/01/11
まんむー
6
最初にある脳トレ度チェックをやってみた。見事に脳ボケ予備軍。諦めずに、五感を鋭く使いながら家事をしよう。思考系は、歳を重ねても錆びない。鍛えられるとのこと。日々の家事を楽しく工夫する、歳を取ったら家事の省エネはしない、料理は脳トレに最高。ちょっとアナログなくらいかいいのね。そして、好奇心、わくわくを忘れない。最後の吉沢久子さん流の家事は素晴らしい。ボケない老後を目指したい。2024/07/01
かなかなかな
5
最近、料理が手早く終わらせたい一心で手抜き?時短に関心が向いていましたが、この本を読んで考えを改めてます。たまには、ご褒美として手抜きを取り入れるけど。脳は、幾つになっても鍛えられることに楽しみをかねて過ごしたい。2023/03/26