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内容説明
「経営の神様」松下幸之助が作りあげた名門パナソニックが2年連続7,000億円以上の赤字に転落。そこから「原点回帰」でV字復活を成し遂げるまでを“現場”で見続けた著者が語る「真実」とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
71
論旨が曖昧、時系列グチャグチャ、人物評が主観的、考察が弱く何が"真実"なのかよくわからん。タイトルから期待する、大企業の根深い病と、そこからの脱却、あとは内幕暴露といったものは全部薄味。ここら辺は何十年も勤めた元社員が書いてる事が仇にしかなっていない。作者の社内遍歴描写もただの脱線で本筋に絡み無し。こんなに辛口なレビューは初かも( ̄▽ ̄;)2016/07/17
ともさち
13
事業回復の事例を調べるべく読む。あのパナソニックでも、創業者がいなくなることで変わるんだなぁと。大企業病の典型でした。2016/06/24
ぼっちゃん
13
プラズマで失敗した中村体制を批判する本はよくあるが、この本では時代が求めたことをしたままで、あとの講釈はだれでもでき、罪もあれば功もあるとしている。また津賀は時代を読む目、技術を見る目があり、あとは運が味方するかどうかとのこと。2016/03/21
Kazuo Ebihara
3
元社員が書いた「パナソニック」礼賛本。 著者は、1975年に入社。 配属されたエアコン事業部では山下俊彦事業部長、 異動した中国特機営業所では森下洋一所長、 アメリカの会社では中村邦夫会長、 帰国後、自動車関連事業の会社では 津賀一宏社長の元で働いた。 歴代社長の間近で働き、早期退職した著者が 「社内」から見たパナソニック経営の実態を語った。 「しゃ~ない」な。 2016/03/20
ぺーはーせぶん
2
パナの歴史本。 面白いー(^^) 現パナ本筋は、スマートハウスとスマートキーカー ーパナソニック歴代社長一 初代-松下幸之助-1935年レ月11961年1月 2代一松下正治(1961年1月11977年2月一 3代-山下俊彦(1977年2月11986年2月) 4代-谷井昭雄(1986年2月11993年2月) 5代一森下洋一(1993年2月12000年6月) 6代一中村邦夫(2000年6月12006年6月) 7代一大坪文雄(2006年6月12012年6月) 8代一津賀-宏(2012年6月1) 2018/08/21