内容説明
朝日新聞「花まる先生」に著者出演、人気教師が教える「言葉がけ」「学級づくり」「授業づくり」のコツを大公開!◆子どもが「すぐに行動したくなる言葉」とは?◆「ほめる」も「叱る」もその目的は同じ!?etc.読めば納得、意識するだけで子どもが変わる50の方法。
目次
はじめに 1
part 1 【心構え】編
一日を始める、その前に!
クラス全員の子どもと、一日に一度は目を合わせる 14
動くために必要なのは、「準備」よりも「やる気」 16
たった一つだけ、子どもたちに何かを伝えるとしたら? 20
「ほめる」も「叱る」も、その目的は同じ!? 22
子どもに「書きたい」「話したい」が生まれる瞬間 26
トラブルが起こったとき──「エネルギーの向け先」を変えるだけで…… 30
一番手のかかる子どもが、先生の“伸びしろ”をつくる 34
「子どもが好き」の先から、教師の仕事は始まる 38
column バナナのたたき売り風「教師の持ち物」紹介 40
part 2 【言葉】編
言葉を変えれば、子どもも変わる
子どもが「すぐに行動したくなる」言葉とは? 44
心のシフトレバーを「共感」に入れておく 48
数、たとえ話、具体物──10倍伝わる話し方 51
子どものやる気を引き出す「注意の仕方」 55
「話す力」もダイエットや筋トレと同じ 58
できる教師は、「3つの聞き耳ずきん」を使い分ける 62
たわいない話の中にこそ、子どもの本質がつまっている 66
できないと思えば、可能性もゼロになる 69
ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
21
最初思ってたいわゆる仕事術とは違ったかな。小学校の先生対象の心構えとしての仕事術だと思った。でも特にページを割かれている「ほめる」ということについてはその通りだなと思う。2015/10/09
anco
12
話す力を身に付けるためには、日常的に話す環境を整えることが重要。結果はどうあれ先生が認めてくれ、仲間が真剣に聞いてくれるという集団をつくることが大切。授業では、教師が「何を教えたか」ではなく、子どもが「何を受け取ったか」が重要。それを判断するのに、振り返りを子どもたちに書かせてみることも効果的。毎回、新鮮な気持ちで授業する。2016/06/30
anco
5
クラス全員の子どもと1日に1度は目を合わせる、ひたむきに頑張っている真ん中にいる子にこそ目が届いていないことがある。自分が選んだことを、信念持って一生懸命伝える。子どもを変えたいならば、子供が自ら頑張ろうと思えるように道案内していく。そのためには授業を変える、教室の雰囲気を変える。子どものために何ができるかを必死で考える。それを聞いている仲間のことまで視野に入れた言葉がけをする。心のシフトレバーを共感に入れておく。何を教えたかではなく、子どもが何を受け取ったか。どの子も意識を持つ。真摯な心が必要。2016/05/03
山ランチャー
3
教師の「仕事術」として,ほとんどのページが「子どもに関わる」ことについて割かれているのがステキだ。本書は,著者の長年の経験の中から,“あと一歩”の「気づき」をまとめている。現場から生まれたものなので,超具体的。かつ,一般化もされていて,分かりやすい。自分がすべきことは,著者の氣づきを自分の実践に生かしていくこと。そして,著者がしているように日々子どもと関わりながら,氣づきを書き留めていくこと。日々の記録に,本書の観点を織り交ぜていこうと思う。2015/12/29
にくきゅー
2
最近子どもほめてないなぁ、と思った。ダメなところを指摘して、変えろということは素人でもできる。私たちはプロなのだから、しろと言わないでさせる、成長させることができるべきだろう。 あと、力のある教師の共通点って、膨大な記録の蓄積じゃないかしらと思った。2017/03/06




