内容説明
種類・特徴、そして保存法、作り方、楽しみ方なども掲載したチーズの魅力満載のチーズ事典。
チーズに関する知識はもちろん、よいチーズの見極め方、美味しさを保つポイント、プラトーの作り方といった実践テクニック、食事やシチュエーションに合わせたチーズのセレクト法、さらに新しいチーズの食し方まで、知識だけではなく実践におけるポイントを、わかりやすく解説します。
チーズ・プロフェッショナルを目指す人、レストランやワインバーのサービスマン、チーズ愛好家のためのチーズバイブル。
目次
第1章 チーズとは何か(チーズの誕生。通説は間違っている?/そもそもチーズとは何か? ほか)/第2章 チーズの分類と各種チーズの特徴(チーズは二つに大別される/主原料は牛、山羊、羊の乳 ほか)/第3章 知っておきたい定番チーズ“基本”と通向けチーズ“応用”(白カビチーズ/ウッシュタイプチーズ ほか)/第4章 チーズの保存と食し方(おいしいチーズの選び方/チーズカッティングの方法 ほか)/第5章 よりチーズを愉しむために(工場製と農場製のチーズの違い/ラベルから読み解けること ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
WATA
29
タイトルだけ見るとプロ用の本のように思えるが、内容は一般のチーズ好きの人のための本。色々なチーズが綺麗な写真付きで紹介されている。それぞれのチーズの味や特徴の説明も豊富だが、それ以上にチーズの製造方法や起源などのうんちく話が多い。自分に合う一品を見つけて、チーズそのものの旨味を深くゆっくりと味わいたい人向け。掲載されているチーズも、毎日食べるものというより、ハレの日に食べるような少し高級感のあるものが中心。2014/03/31
おはぎ
4
色々なチーズが紹介されている。チーズは好きだが詳しくはなかったので横文字は覚えにくいが何度か再読して面白そうなものは実際買って食べてみたい。2023/12/07
鴨ねぎ
1
興味本位で読みました。近くにチーズ専門店はないので書いてあるチーズのほとんどは手に入らないだろうと思う。よって雑誌感覚。でも、ワインとの組み合わせとか記してあったのでチーズが好きで好きで好きで(笑)たまらない方は宝本となること間違いないです。2014/08/02
furugenyo
1
チーズの分類だけでも勉強になる。もっと読む。白いのも青いのも好きだし、硬質チーズは大好き。知らないチーズをたくさん食べてみたい。2012/02/10