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内容説明
「我々は、決して日本流のやり方をアメリカに押しつけたのではない。あえて言うなら、日本流もアメリカ流もなく、あるのは“お客さま流”だけだ」(鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長)経営が行き詰まったアメリカのサウスランド社(セブン‐イレブンの総元締)を再建したのは、日本のセブン‐イレブン・ジャパンだった。日本のセブン‐イレブンを発展させた商売・経営のセオリーが、アメリカでの企業再建を成功に導いたのである。このセオリーを武器にセブン‐イレブンはグローバル展開を加速させる。日本から世界に広がる「セブン‐イレブン・ウェイ」とはいかなるものか。創業当初からウオッチしてきた第一人者が、強さの源泉を解き明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よーすー
12
現在も成長を続けるセブンイレブンの鈴木敏文会長に聞いた「お客さま流」を作者がまとめた一冊。マーケティングの真髄は「仮説、実践、検証」と考えてることからPOSシステムの正しい使い方、単品管理の重要性、クリンネスの徹底などセブンイレブンが結果を残してきた実践方法がつらつらと書かれている。そこまで難しい単語も出てこないので理解しやすかった。ただ、マーチャンダイジングがわかんない、、、2014/10/02
Humbaba
7
例えいくら安く仕入れることができたとしても、それだけでは利益は生まれない。それを買ってもらった時に初めて利益が生まれる。多く仕入れれば単価は下がるだろうが、その分売れなかった場合にデッドストックが生じてしまう。何を購入するかを選ぶのは店ではなくてお客様である以上、まずはお客様が何を求めるかを考えることが大切になる。2015/05/06
モモのすけ
5
「変化対応と基本の徹底」「日本流も、アメリカ流もない。あるのはお客様流だけ」「POSは売れ筋商品発見の道具ではない。逆に、死に筋商品発見の優れた道具である」2013/01/30
Akitoshi Maekawa
2
セブンっていつの間にか、日本がアメリカを子会社化してたのね。日本の経営ノウハウを注入して成功した事例。2014/09/09
nnstp
1
3年ほど前に出版された本であるが、学びのある良書。最近の施策や動向に重きを置くと、ビジネス書としての賞味期限も短いが、企業としての本質に目を向けるなら期限も長い。そういう点で、セブンイレブンの変わらない取り組みを理解できる本。2016/01/25
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