欧米・イランの核合意で中東に平和は訪れるか(朝日新聞オピニオン - 日本がわかる論点2016)

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欧米・イランの核合意で中東に平和は訪れるか(朝日新聞オピニオン - 日本がわかる論点2016)

  • 著者名:神田大介【著者】/朝日新聞出版【編集】
  • 価格 ¥110(本体¥100)
  • 朝日新聞出版(2016/03発売)
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内容説明

イランと米国・イギリス・ドイツ・フランス・中国・ロシアの6カ国は2015年7月14日、イランの核開発を制限する「包括的共同行動計画」の最終合意に達した。長年の国際紛争を話し合いで解決した、中東では久しぶりの明るい話題だ。だが、ウラン濃縮などで一定の権利を認めたことと、見返りの制裁解除はイランを勢いづかせ、さらなる混乱につながるとの批判も根強い。なぜ国際社会は合意を選んだのだろうか。
『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収