角川文庫<br> 会社葬送 山一證券 最後の株主総会

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角川文庫
会社葬送 山一證券 最後の株主総会

  • 著者名:江波戸哲夫【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2016/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043801039

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内容説明

1997年11月、相次ぐ不祥事から経営が極度に悪化した名門・山一證券は、自主廃業を決定。最後の株主総会での解散決議に向け、残された者たちの誇りと意地を賭けた闘いが幕を開けた。奇しくも創業100周年、「打ち首」にされるのではなく、自らの手で見事に「切腹」するために…。詳細な内部証言と豊富な資料から「山一・最後の200日」を描く、迫真のドキュメント・ノベル! 元山一證券社員による座談会、“その後の山一マン”を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Walhalla

5
副題のとおりですが、山一証券の最後の株主総会を描いた作品です。 経営悪化により、会社更生法の適用ではなく、自主廃業に追い込まれた山一証券ですが、最後の株主総会までの山一マンの200日間の道程が描かれています。元社員の証言によるドキュメント・ノベルという事で、登場人物も実名で登場しているようで、当日の株主総会の様子も生々しく感じました。 主人公は、会社が自主廃業を宣言する直前に総務部長になった人物ですが、その総会を「会社の葬式」と表現していたのが印象的でした。2015/11/19

jhurdler

2
リアルだが、廃業に至った核心に対する推理をもっと描いて欲しかった。例えば、ある特定の人物、あるいは日本の商習慣などについて。2020/08/06

Book_Meyer

2
山一証券の自主廃業に至るプロセスが書かれている。 特に、最後の株主総会については、社長や株主のやりとりが生々しい。2019/05/22

羆嵐

2
3.0山一の最後の総会までにほぼノンフィクション。主人公総務部長の永井 清一は実在。飛ばしの真相は江口洋介のドラマの方が詳しいが全体の流れがわかる2019/01/25

MADAKI

2
タイトルに恥じず、重厚で読み応えある企業小説。山一を扱った小説はほかにもあるが、会社の経営陣にフォーカスしたものが多い。一方、これは最後の株主総会を手がけた社員たちにスポットを当てた作品になっている。自分の会社が無くなるという巨大な不安に襲われつつも、大荒れ必至の総会をなんとか軟着陸させるという現実的な課題に向きあった人々の尽力の様子は非常に見事。2018/07/01

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