内容説明
人間には「短期記憶」「長期記憶」「外部記憶」という3種類の記憶装置がある。 この「3つの記憶」をフルに活用すれば、成功は習慣化できる。 経営者に圧倒的人気を誇る「絶対達成」コンサルタントが、夢や目標を必ず実現するために必要な根幹理論を明かす、バイブル的一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mattu
11
ストレッチした目標を立てること、それに向けて進むことが当たり前になることが重要。現状維持バイアスが効かなくなるくらいのストレッチしたら目標を立てる。そして、行動できるアクションを作る2016/03/10
こじ
9
4/5 「当たり前のことを当たり前にする」という原理原則に忠実に従うことができていますか? 何を言っているのかと思うと思いますが、これが本当に大事なのです。なぜなら一般人のほとんどは当たり前のことができていないと思います。 例えば、自分が転職をしたいと思っていたとします。 すると、会社で嫌な顔をされても早めに帰って転職のための勉強をすべきだと思います。 しかし、多くの人は八方美人を目指して転職の可能性を失ってしまう。 こういったことがないように基本に忠実になるのが絶対に重要だと思いました。2019/09/08
hk
8
本書では人々の記憶媒体を外部記憶、長期記憶、短期記憶(ワーキングメモリ)に3分類し、これを如才なく使い分けることで有意義な人生をものにできると説いている。例えば、長期記憶に格納されている一見バラバラな情報を有機的に結びつけて短期記憶に移行させ「具体的な目標」として常駐させる。さすればその目標達成のために必要な周縁情報がカクテルパーティー効果によってなし崩し的に引き寄せられてくるといった要領だ。ここで勘所となるのは「具体的」というキーワード。具体的な数値などによって目標設定を行うことで、目標達成のために必要2016/08/03
こじ
7
5/5 成功するためには成功がどのようなものか具体的にイメージする必要があります。 私の場合は資産10億円をつくり、利回り3%以上で運用し、利益の一部を再投資に回していくことで、長期安定的な安定収入を得ることが一番の目標です。 そのために英語と米国株式を勉強しようと考えております。米国のS&P500は長期的に見れば10%程度の運用を誇っています。 そのため、今後検討していく価値があると判断したからです。2020/01/13
Koichi Tamura
5
目標は高く。大量行動! プラスの行動を増やし、マイナスの言葉を減らす。 とにかく、大量に書き出す。 リスクに対して鈍感になって行動。 加点方式で評価。(いわゆるポリアンナですね) 巻末に4つのワークと記入フォームがついています。 2016/03/10