内容説明
ガソリン税の暫定税率をどうるすかで、国会は揉めています。維持したい自民党と、廃止を求める民主党。そこに道路財源に依存する地方自治体も絡んで、議論は混迷しています。問題はガソリン税だけではありません。民営化した道路公団(高速道路)も実質的には破綻状態にあり、巨額債務の返済のあてがありません。こうした道路の問題に答えるのが本書です。道路の仕組みを変えていくことで、日本を活性化する処方箋を提供します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yamikin
3
本書のデータを信じる限り、資金面は問題なし。著者も言うように高速道路無料化への最大の障壁は価値観である。そう、「道路は本来無料であるべきものなのだ」という価値観への転換。地方に拠点を置く企業を増やし、住める地方へ。多様性を限りなく許容するリベラリズムの思想を前提にするならば都会に住む、地方に住む、様々な選択肢が無くてはならないのだ。そして最終的にはヨーロッパ型のまったりしたワークライフバランスのとれた日本社会の実現可能性を語っています。面白い。2009/10/03
ottohseijin
0
「道路特定財源を使って高速道路が無料に」という主張。利権がらみで難しいんだろうけど、実現できたらよさげ。ETC突破が頻発している昨今、ゲートなんか無くしまえ、フリーウェイだ、というのは良いんじゃないすか、ええ。 2008/09/13
Hattolis
0
無料かぁ、ただより高いものは・・・2008/07/30
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