内容説明
これまで幸せになるために必要と思い込んでいた84のものを上げ、それらを捨てることで幸せになれることを説く幸福論。本書で取り上げたものたちを捨て去ることで、きっとあなたは自由になり、幸せのスイッチが入り、幸運を引き寄せる体質となるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
42
2012年発行。図書館本。「プロセスの苦」は幸せの獲得には絶対必要ではなく、 その考えは捨てなさい、自由になりなりなさい。ということ。84個の個数は特に意味はない。事の成就に苦を求めている人は確かに存在しますね。すべては難しいのだけれど、苦だけを求めてやった感だけ得るだけはやめたいです。こういった日本人の考え方は嫌いではないですが、(例えば高度経済成長期に日本製品の品質向上に少なからず寄与しているはず・・・)行き過ぎている部分もあると言うのはよく分かりました。今は少し・・・50歳過ぎたら考えようと思う。 2014/06/21
ぱんにゃー
38
「○○感」はいらない がいくつも出てきます(例:使命感罪悪感責任感)他の項目も同様に思います 『○○』はいる、『感』はいらない/この『感』が自分を苦しめ、他人を裁くから著者は言ってくれているのだと思います(コ)2014/05/10
Maiラピ
25
イマイチ納得できないもの、矛盾を感じるものがあった。blessing in disguise “不幸に思えても、その裏には隠れた神様のプレゼントがある”たとえば、仕事でミスをして「落胆」しそうになったときは、「神様のプレゼントかも」と考えてみてください。「そこにチャンスがある」とすぐに気持ちを切り替えるのです。←これはけっこういいかも。2012/07/19
はるき
22
少女ポリアンナという、幸せ探しの名人の話を思い出す。幸せは自分の中や身近にあることに気づけば日々は変わるはず。心の断捨離に効きます。2016/12/18
白い駄洒落王
18
空き時間と就寝前で読了。マイナス感情になるものはどんどん捨てていこう。2014/04/25
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