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内容説明
金融機関が「富裕層」ビジネスを本格化させるなど、富裕層への関心が高まっています。彼らはどのようなスタンスで資産運用をしているのでしょうか。本書は著者みずから富裕層に時間をかけてインタビューして得た事例をもとに、富裕層の知恵を学びます。これから外貨投資を考えるうえで格好のガイドブック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかしくん。
29
勤め先の推薦図書ということもあり一読。要は「何をリスクと認識するか」で、外貨運用等もリスクヘッジとなることですかね。改めて知った用語は、「プロスペクト理論」、人はプラスの時にリスクを回避し、マイナスになるとかえってリスクテイカーになりがちである。2016/03/24
おおたん
15
投資の勉強用に。もう少し早く読みたかったと思えた本です。世界規模についてや通貨の特徴を始め、投資用語の説明があり、また分かりやすく説明してくれていました。今でこそ、それなりに知識がありますが、最初の頃に出会っているとよかったなーっと思いました。投資を考えている方は、最初の頃に読んでおいていいと思う本です。ためになったことは、米国最強説です。2021/05/29
トリッコロ
6
タイトルに惑わされず、外貨投資に興味があれば。日本が将来的に人口減少の社会から回復する見込みは少なく、自分の財産を自国通貨だけで運用するリスクは高いのではないか。2015/12/24
laili
3
ちょっと難しいかなと思っていたのですがとってもわかりやすく面白かった。1時間ちょっとで読めました。外貨の仕組み、なるほどふむふむなことも多くとっても勉強になった。何気に実践できていることも多くて安心。米ドルと豪ドルの通貨ペアや、一気に変動した時こそ買い時、などなど。これを読んで豪ドルと米ドルを買い足しました。もう少ししたらさらに米ドルを買い足そう。それにしてもほとんどの本がイギリスのことなど全く予想もせず。何が起こるかわからないからこそ外貨は面白いのかも。国際情勢にもおのずと興味が湧くので一石二鳥です。2016/07/06
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2
新興国投資 経常収支財政収支外貨準備高インフレ政府の政策中央銀行の信頼性 ニクソンショック金との交換停止 円相場と株価の逆相関 財政危機債権 インフレ通貨安 米ドル投資信託 通貨の分散 gpifの投資動向 ブルームバーグロイター それぞれの金融機関の強みを生かして付き合っていく