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内容説明
講演・取材依頼殺到! ! 後輩、部下、子どもすべてに通じる、カリスマ小学校教諭の行動力を最大にするコーチングテクニック
後輩、部下、こどもたち、誰もが動き出す仕掛けは存在します! 「やる気」を最大に引き出すキッカケの作り方と、指示の出し方etc.を収録。相手の意見に口を挟まず、見守ることに徹するのが成果を倍増させるコツ。この基本を学べば、常に結果に向かって動く人を育てられます。
あなたの常識で他人は動かない! !
●謝れる上司が信頼を得る
●「いい質問だね! 」はNGワード
●プロセスは好きな方法でOK
●失敗したら、まず褒める
●相手のやる気スイッチをまず切る
●褒めるときには比較は厳禁
第1章 最大のパフォーマンスを引き出す関係を作る/指示出し前で、結果に差をつける!
第2章 相手が自分で動き始める! /ゼロからやる気を引き出す
第3章 気持ちをアゲて結果を引き寄せる/小さなやる気を最大に活かす!
第4章 実践で能力をフル稼働させる/ピンポイントに強化する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
15
【コーチング】最近読んだ見城徹さんが社長の幻冬舎が出版している、現役小学校教諭によるコーチング本ということで迷わず購入。この本自体が読者のやる気スイッチをオンにしてくれるような読み進めやすさと、教室や職員室を問わず相手のやる気を引き出してくれる実用性を兼ね備えた一冊でした。特に①ゲーム感覚で課題を設定するような、「遊び心」がやる気に火をつけること。②課題を設定するときは結果を求めるようにし、経過は相手に預けて自分で答えを見つけ出させるようにすること。の2点が大切だと感じました。2016/03/16
とよぽん
10
近年、日本の子供は、何事に対しても「やる気」が足りないな・・・と感じている。が、この本を読んで、「やる気」は、誰もが生まれた瞬間に標準装備されている。「やる気」は出すものではなく出てくるもの!という文に納得。引き出すための仕掛けときっかけ作りをすれば、どんどん「やる気」が出てくるという。確かに、そうだなーと思う。子供の持っているやる気を引き出すのが、教師の仕事なのだ。2017/03/10
mataasita
9
自分の実践を一般向けに書いているが、他の本に書いている内容とほとんど変わらない。だれをターゲットにした本なんだろう。毎日日記は家でかけるメリットはあるものの忘れが増えて続かなくなるのでは?と考えて振り返りジャーナルに軍配。他の友達にオーとかアーとか歓声を上げさせる発言はポイントにしてポイント貯めたら給食おかわり優先権はいいな。参考にしたいのは、考え方として一石二鳥、1+1は五というようなメリットをたくさん考える視点。指導の際にどっちが効果がでかいか、得かで捉え直すのはいい思考法だ。2023−142023/02/01
飯塚豊
5
こんな先生いたらいいよなあ!大学付属の小学校だから色々とチャレンジできるのかもしれない。学ぶところがいくつか。レポートにまとめよう!2017/04/29
せっかちーぬ
4
コーチング技術が35こ。大人向けに書いてあるのか、学級の子ども向けに書いてあるのか、時々迷子になってしまったが、読了。やる気スイッチのグラデーションボタンの話は、よく分かった。私は、毛糸の端を毛糸玉から見つけ出すようなイメージでいる。うまく見つけて、上手に引っ張り出す技量が、理論的に身につけられるように、私自身も勉強しようと思う。まだ「うまくいったけど、何故かは分からん!」みたいなことが多いから。未だペーペーです。2017/11/06