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内容説明
一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。
pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。
著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。
しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。
これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。
それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
85
2016年122冊め。たまたま書店で手に取った作品で、前作があるらしい。突然の心肺停止で緊急搬送され意識を回復した著者は意識が回復するものの、後頭葉の損害により「日常」には戻ってこられなかった。入院期間を考えると驚異の回復であり、実際の患者視点での体験記を、患者の視覚を再現した絵を見られる漫画という媒体で読めたのが興味深い。 2016/02/25
nyaoko
79
たまたま寄った本屋で発見!続編出てたなんて知らなかったから即購入。前作では生死をさ迷い、退院するまでの体験談。今回は退院後の生活について。後遺症の恐ろしさは身体ではなく、精神的に突き刺さる恐怖だった。それでも、漫画を書こうとする力は純粋に凄いと思う。白と黒だけで描き、目だけで語る技法はインパクトは大きい。そんな無機質で壊れた世界にふっと現れた妹さんの姿に感激してしまった。前作をまた読み直したい。2016/03/26
ふじ
23
九死に一生を得たものの、脳浮腫が残り不思議な世界(と言えばファンタジーだが、要は世界を理解できなくなって)生きる主人公のルポ漫画。特に前半、描写が怖い。実際そんな世界に投げ出されるくらいなら死んだ方がマシと思う、けど、もしその結果こうなったとしたら…と思うと、死を思い留まるきっかけにもなるのか?1作目もあるらしく、読んでみたい。2018/08/02
えみ
15
死んで生き返りましたレポの続編。今回も漫画仕立てで読みやすいが内容は変わらずヘビー。前回、重度の合併症を患いながらも生還し「奇跡の人」と病院内で呼ばれていた著者。重い後遺症を残したまま退院を迎えたが、ゆっくり元通りになるのだろうという期待に反して、新たな幻覚、幻聴に苦しむ様子が描かれている。一度壊れた身体を元通りにさせるのは並大抵の事ではないと改めて考えさせられる。視覚的にも万全ではない時期によく一人で打ち合わせの場所まで向かい仕事を継続できてるなと驚きもした。淡々と描かれているが相当な努力が必要だろう。2016/04/18
Sayaka
12
図書館で負のオーラを放っていて発見した。幻聴と幻覚のある本人の世界がどんなのか知ることができた。自害に失敗した人って、生きてて良かった?のか良くわからない。自分の希望通りにならなくて、実行前より酷い状態で生きて行かないといけないし、余計辛いやろう。JRが人身事故でよく止まるけど、その人が苦しみから解放されたのなら良かったのかな、とさえ思う。2025/10/11
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