自分を開く技術

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自分を開く技術

  • 著者名:伊藤壇
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 本の雑誌社(2016/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860112813

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内容説明

「一年一か国でプレー」をポリシーに代理人をたてず自ら契約&プレーしてきたプロサッカー選手・伊藤壇。これまで日本、シンガポール、オーストラ リア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ・ダルサラーム、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴ ル、ラオス、ブータンと18の国(と地域)で活躍してきた。本書では、伊藤壇の軌跡はもちろん、どのようにトライアウトを勝ち抜くのか、契約を手にするにはどうしたらいいのか、海外で成功する秘訣、これまでプレイした18の国(と地域)のクラブでの待遇など具体的に紹介。少年団からJリーガまで、すべてのサッカー選手の可能性を開く書であるとともに、サッカーに興味のない人にとっても自分を売り込む技術を教えられる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

100
日本サッカーの近年の発展や豊かさ、この本の著者伊藤壇はそれらを象徴するフットボーラーの一人です。彼は"アジアの渡り鳥"と呼ばれ、アジア18カ国でプレーをし、最も多くの国でプレーしたサッカー選手としてギネス世界記録に認定されています。彼は数多くの国のクラブに移籍しましたが、代理人に頼らず、全て自分で交渉し、契約をつかみ、道を切り開いてきました。サッカー選手"伊藤壇"としての彼とそのサッカー選手"伊藤壇"という商品を売り歩く敏腕ビジネスマンとしての彼、その両面の魅力が詰まった一冊です。2016/01/24

ふろんた

15
アジア中心に毎年国を変えてサッカーをする。その数も20カ国に届きそうなまでに。バックパッカーみたいな感じだが、海外で飯を食うには何が必要なのかが学べる。内容が口述筆記の自己啓発書のようなのが、少し残念。こういうことするなら、いずれ出版できるように記録をとっとくべきだったね。2018/02/01

jiangkou

6
アジア各国のプロサッカークラブでプレイする有名な日本人の本。冒頭は小学校以降のサッカー経歴、大学からプロへと自伝ぽいが、それから先は途上国のクラブと契約する注意点、アジアの適当な文化が大変とか、かなり雑に書かれた本。もう少し各国でのエピソード等を旅行記ぽく書いてくれればもう少し読みごたえがあったか。結局読んで得るものが殆どなかった。サッカー選手本は読むレベルにある、ないが あるので結構難しい。2018/06/14

6
『1年1ヵ国』の精神で世界を渡り歩くフットボーラーの人生訓。その経歴を見れば異質な「サッカーバカ」と見られがち。でも著者の性格なら、どの分野でも国際的に活躍していると思う。▼ただ一つ言えるのは、「最初から自己管理と自己広告ができる人はいない」ということ。著者も沢山のトライ&エラーを重ねながら、今のスタイルを身に付けた。失敗しない人が持て囃される世の中だが、「失敗ができる」ことこそ、一つの才能なのかもしれない。2018/01/20

さかす

2
誰もやってないキャリア作ってんのほんとかっこいい。ライティング強ければそれを本にしてPRする武器になる。あーかっこいい2019/02/04

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