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内容説明
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村の生涯を描く。講談で有名な真田十勇士ではなく、真田一族を中心に、あくまでも史実から伺える幸村像に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいゆう
32
関ヶ原の戦いまで、昌幸が真田を率いた策士であったし、その後14年も九度山村での流刑生活を送っていたのに、なぜ幸村は後世に語り継がれるような戦いができたのだろう。ずっと自分についてきた兵でならともかく、ほんの一ヶ月ちょっと前に預けられた兵を、よく統率できたなと思う。2016/03/23
かいと
26
真田幸村が大坂夏の陣で本陣(家康の陣)に突入した時に、赤色のかぶとではなく黒色だったことを初めて知りました。家康が窮地に追い込まれたのが三方ヶ原で武田信玄にやられた時と大坂夏の陣で真田幸村が本陣に突撃した時だったから幸村はすごいと思いました。2016/02/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
6年生ブックトーク授業【テーマ 伝記】冬休み前のブックトークで、長めの本を読んでもらったので、今回は絵本を中心に選書。大河ドラマになっていましたが、私を含め誰も見ていない(笑)悲劇の武将と呼ばれているのはなぜか?兄信之は家康方、父昌幸と幸村本人は三成方と分かれたことをザっと説明すると反応が良かったです。2020/01/22
炎の虎!
2
章の最後に難しい言葉の意味が書いてあることもあってか、読みやすく感じた。 戦国時代系を初めて読む人にオススメ。 また、フリガナがふってあるため、小学生などにも良いと思う。
amabiko
1
冒頭、冬の陣、真田丸の戦いから始まる。情報テンコ盛り過ぎる感あり。小学生は退屈せずに読めるのだろうか。犬伏で河原綱家の前歯折れたエピソードなんかは幸村伝として必要なんだろうか?2017/01/16