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内容説明
上司として最も重要な仕事は、部下に働くモチベーションを与えることである! 部下とわかりあえない原因である「自己奉仕バイアス」を解き、部下から頼りにされるリーダーになる方法を、ベストセラー『はじめての課長の教科書』の著者が明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
17
★★★☆☆ 読始めはケース毎に上司、部下に対するアドバイスが面白かったが、1/3程度を読んだ所で浅さを感じ後半は流し読みに終わった。確かにゆとり世代という言葉を使うと思考停止となる。一括りにそう表現している人もいる。だから個々に仕事に取り組めない理由を考えなければならないと思う。でも本当に大事な事は自らの状況変化に追従/対応する事だと思う。ゆとり世代だからと言って今回のケースに当てはまらない人も多いのだから。本としては途中で更に深い考察や異なる事例などもあれば良かったのでは無いだろうか。2014/08/16
vinvin
3
部下が上司の言うことに耳を傾けない理由を8話のエピソードで両者の立場から、とあるが両者コメントは最初の1~2話のみで、著者の想いがぶつけられている。自己奉仕バイアス(成功は自分の手柄、失敗は他人のせい)はその一因。ゆとり世代が英語、IT、会計と自己研鑽に励んでおり、先輩は経験に胡坐をかいて努力していない、ことを見透かされている。うん、納得。コミュニケーション力、困った時の判断力、抽象化スキルは経験が物を言うが、基礎スキルでは完全に追い抜かれ、年下上司が当たり前の世界。2025年までは経験では勝てない?2014/06/16
kinghaya
3
なかなか示唆に飛んだ内容だった。確かに、若い世代が、概してゆとり世代と一括りにされるのに違和感があるし、年上だから、年配だから素晴らしいというのは、普段公共の場の振る舞いを見てても感じられないしね。2014/05/11
nakmas
2
今自分に部下はいない。 上司(管理者)はいる。なので働く部下になることは求められる。 自分自身が自分の部下であり、上司であるような感覚がある。 物語の中でこの上司と部下の関係性を学べる、よい本です。2017/07/01
黒キリン
1
管理職になりたてもしくは、新入社員には特に有用である本。他の役職者にも役立つところは多々あると思われるので、読んで損はないはず。読むのにあまり時間はかかりません。上司の足りない点、新入社員の足りない点を、アドバイスとともにわかりやすい言葉で書いています。最終的には人生についての本にもなっている。2015/07/13
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