新潮文庫<br> 二十世紀と格闘した先人たち―一九〇〇年 アジア・アメリカの興隆―

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新潮文庫
二十世紀と格闘した先人たち―一九〇〇年 アジア・アメリカの興隆―

  • 著者名:寺島実郎【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 新潮社(2016/02発売)
  • 光る紫陽花!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/7)
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  • ISBN:9784101261423

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内容説明

二十世紀初頭、アジア太平洋で「アメリカの世紀」が始まる。日本は近代化の道をひた走り、ガンディー、孫文、魯迅などアジアの巨星は解放と独立を目指した。新渡戸稲造、鈴木大拙、津田梅子……激動の世紀を懸命に生きた先人の足跡を追い、今を生きる智慧と歴史の潮流を問う一冊。新潮選書『二十世紀から何を学ぶか〈下〉一九〇〇年への旅 アメリカの世紀、アジアの自尊』改題。※新潮文庫に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

88
寺島さんの「若き日本の肖像」に続くシリーズ2冊目で、今回は主にアジアやアメリカに関する人物を取り上げておられます。アメリカ人である、クラーク博士やルーズベルト、マッカーサーなどが取り上げられています。また日本人としては、新渡戸稲造、内村鑑三、鈴木大拙、津田梅子、野口英世など有名な人物のほか大島駐独大使まで取り上げられています。最後にある二十世紀再考が力が入っているような感じでした。2024/01/17

fseigojp

20
新潮選書で好評だった場合、新潮文庫化されることが多い これも良書2016/11/06

トムトム

18
これは、読むべし!日本は蛮人ではないし、開国直後に西洋の科学にも対応できています。時代もあって、なぜ戦争に走った?とかも分かる気がします。新型コロナとかで、はしゃいでいた皆様。冷静に考えてみそ?と、言いたくなるような。第三次世界大戦だって、情報操作で起こせてしまうよ。ちゃんと歴史や科学を理解する人々が増えてほしいと思います。2023/06/05

Lila Eule

8
20世紀の歴史を正しく理解ができた気になれた。「若き日本の肖像 1900年、欧州への旅」の姉妹本で、アジア太平洋地域での先人たちの思考の格闘の歴史、その明暗までよくわかった。孫文の「西洋の覇道を模倣し、東洋の王道を否定」との警告に得心。なぜ日本人は威張るのか、優位にたつと傲慢と増長に陥るのか、条理の側に立つ勇気はあるかと、歴史認識の底にあるものが問われている。2015/10/04

マウンテンゴリラ

5
著者については、テレビのニュース番組のコメンテーターとして、重厚な語り口で、イデオロギーに囚われない、深みのある論評をされる方だと好感を持っていたが、初めて著作を読んでみて、さらにその思いを強くした。また新たに歴史を学ぶことの意味を教えられたような気がする。その意味合いと言うのは、人により様々であろうが、私自身が強く感じたのは、現在を相対化させること、つまり今この時代に世間に流布している価値観や、それに基づいてこれから向かおうとしている世界の方向性が本当に望むべきものなのかどうかを、→(2)2015/10/15

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