角川文庫<br> 眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇

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角川文庫
眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇

  • 著者名:保阪正康【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2016/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043556045

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内容説明

終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。