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内容説明
三度の飯よりカープ好き！優勝しようがしまいが一生カープファンな貴兄もカープ女子も必見!! カープファンの、カープファンによる、カープファンのための、広島カープ・バイブル的ファンコミック誕生!!
広島出身、生まれてからずっとカープ一筋の作者が描くのは、一冊丸々カープネタのみ!!
2012年から2015年のカープを総括しつつ、ファンだったら当然知っている、カープあるあるネタから、マニアックな知られざるカープネタまで、全てを網羅!!
ファン垂涎、ファンでなくても楽しめる、野球への愛が溢れて止まらない一冊が発売!! シーズンオフの必需品、試合観戦のお供に是非!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ただいま蔵書整理中の18歳女子大生そっくりおじさん・寺
64
これは楽しい。広島県出身で広島弁漫画を描く野村宗弘が、自作『そう言やのカナ』(私の大好きな漫画だ)の主人公夫婦を使って描いた１冊丸ごと広島カープネタ漫画。表紙は広島駅からマツダスタジアムへ行く途中である。前半は2012～15年のカープ戦記。後半は14～15年の状況と、主人公である惣一さん(40歳)のカープと選手の思い出(作者の実体験だろう)。合間に『カープ歴史新聞』や由宇練習場の写真が挟まり、どこを取っても今昔の広島ネタばかりである。面白い。優勝が視野に入って来た今年のカープ。こんな思い出が一杯の球団。2016/07/08
さすらいのアリクイ
22
広島カープ好きな夫婦による、カープのことばかり出てくる会話とマニアックな話題が次々と出てくるのが見所のカープマンガ。カープの知識が豊富だけどもネガティブで、頻繁に泣く旦那さんと、選手の年俸やお金絡みの話になると悪い顔になる奥さんとのカープ漫才が楽しめます。マンガが描かれたのが2012年から2015年までなので、会話のやり取りから優勝までのカープの出来事や、2014年末の黒田選手カープ復帰の話など描かれていて、そういうことあったなーなどと色々思い出しながら読みました。独特の味わいがあるカープのマンガです。2016/09/19
togemaruko
5
登場人物は、専業主夫の惣一とパートで働いて家計を支えるカナ。カープにまつわる夫婦の会話が全てです。初めてのCS出場、徐々に優勝が見えてきた頃の充実した話題が満載でした。弱かった頃のカープネタも惣一から語られ、毎年のように主力選手を抜かれた苦難の時代も今となっては懐かしく思いました。2018/08/19
Sachiko
2
広島出身、人生ずっとカープファンの身としては、本当にジワジワ来ます。内容もですが、そのコテコテの広島弁も！笑2016/07/26
ひなにゃんこ
1
★3.5 リストラ専業主夫・惣一(37)、弁当屋パート・カナ(22)、年の差夫婦のカープ応援記。（設定はフィクション）2012〜15年を収録。万年Bクラスから初のCS進出や前田神引退、監督ノムケン→緒方へ、黒田・新井復帰にマエケンラストイヤーと、カープ激動の濃い数年間。ネタには困らないし、年の差夫婦なのでその辺の意識のギャップなども面白い。絵がごちゃごちゃしてるのと、登場人物達があまり好みじゃないのが残念。2017/04/24
