内容説明
男と女の間に流れる深い川。そこに広がる暗さは当事者にしかわからないという──。ＡＳＶ特務班。通称「α特務班」はＤＶやストーカー、虐待などの犯罪に特化し、所轄を渡り歩きながらそのスキルを伝える特任捜査チームである。シングルマザーの女刑事・夏目凜子を軸に、女性監察医、熱血若手刑事、元マル暴のベテラン刑事などの個性的なメンバーたちが男女の闇に切り込んでいく。シリーズ第四弾！ 【解説】福井健太
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
46
なんとお元気なお年よりの多いことで・・(^^;。いやいや男も女も結婚したらお互いに労わりあわねば老後DVに逢わぬとも限らん。今回は・・今回もよくまぁこれだけ事件を起こす「青少年から老人」？が集まったものだと。これは本だから・・とも言えない。現実社会に溢れかえっている内容でしょう。美佳のような女性を外面如菩薩内面如夜叉ともうします。くれぐれもご用心召され。2019/02/15
りちゃ
8
（警察庁α特務班シリーズ）4作目。今回は赤羽署。ご近所の小さな異変から浮かび上がってきたのが、中高年新宿買売春事件…。あら、凄い。思わず新宿のデパートの出入り口付近が気になりそう。ところで、青山家の問題は解決した？2019/01/28
ばるーん
6
複数の事件が重なりあっていた。 次巻も気になる終わり方。2018/11/18
こやま
6
今回も活躍しました。凛子さんの家族や彼氏の話ももう少し盛り込んで欲しい。面白かったです。2016/05/19
ほんだや
6
熟年援交？に逆レイプか…なかなかにハードだなぁ…。最初の方に出てきた不良くんたちが活躍するのかと思ったのに…違うのか。３バカみたいでいいキャラかと思ったのに…2016/02/14
