- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
3歳から確立する体温(生活)リズム。この3歳からの時期に外で思いきり遊ぶことこそが早期教育よりも何よりも子育てで一番重要。平日は仕事だから外遊びはムリ!という親に読んで欲しい現実的なアドバイスがたくさん。「外遊び育児」でわが子が別人のようにたくましく変わっていく体験を!
目次
米国ミズーリ大学大学院で修士(教育学)、岡山大学医学部で博士(医学)。倉敷市立短期大学教授、米国ミズーリー大学客員研究員、米国バーモント大学客員教授を経て、現在早稲田大学人間科学学術院教授。乳幼児からの睡眠時間や朝食、排便、体温、運動量などを、体系的に調査・測定・分析することにより、子どもたちの抱える心身の問題とその解決法を探る研究を日本だけでなくアジア地域で展開。子どもの健康福祉学の専門家であり第一人者。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーちょ
11
我が子はちょっと運動が苦手気味。これではまずい、まだ今なら修正が利くと思っている今日この頃だったので、私の外遊びの気持ちを高めるためにも良い本だった。外遊びって寒いし、私が何をして良いか分からなかったけれど、本書にはたくさん遊びが紹介されていた。一緒にできそうなものばかり。運動神経うんぬんだけではなく、我が子が健やかに育ち、遊びから色々なことを学び、人生を楽しんで生きるためにも、親である私が重い腰を上げなくては!2019/01/26
しろくま
8
外あそびの大切さがよく伝わってきます。以下、気になったところメモ。P38.外あそびをよくすると、心地よく疲れてよく眠れる。P45.あそびのゴールデンタイムは15~17時。ぜひ午後の外あそび!P64.先回りして危険を取り除くのではなく、見守り。「小さなキズは、むしろ学び」P68.様々な年代の子どもたちと遊ぶことで、人間性、社会性を育む。P88.たくさん遊ぶことで、想像する力、思考力が働く。P139.幼児の神経機能の発育は、生後6年間で成人の約90%近くに達する。だから、とくに幼児期!2016/11/11
りり
5
今しかない!子どもと外で一緒に遊べる大事な時間を楽しみたいです。2018/06/05
アセロラ
4
移動系(走る、跳ぶ、など)、非移動系(ぶら下がる、押す、など)、バランス系(高所、平均台、など)、操作系(投げる、蹴る、など)、この4つを意識して外遊びに含めると良い。終盤の親子運動も参考になりました。小さい子ともできそうです。2022/09/19
♡kana*
3
今のうちに、外でたくさん遊ぼう!2022/06/19