経営の焦点―日本経済「裏読み」「深読み」講座

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経営の焦点―日本経済「裏読み」「深読み」講座

  • 著者名:恩地祥光【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • プレジデント社(2016/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833421645

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内容説明

M&A助言会社レコフの経営者による「やさしい経済学講座」。
朝日新聞名物コラム「経済気象台」連載が書籍化!

「消費者やサラリーマンが感じ、疑問に思う事柄から日本経済の先行きを展望する」という切り口で、
コンビニの戦略、消費税増税、多店舗展開のチェーン店の現在地、
日本企業による海外M&A、プロ経営者の功罪、アベノミクスの今後などを
日常生活の視点からで眺め、解説した一冊。

【著者紹介】
恩地祥光(おんじ・よしみつ)
1954年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業後、1977年に株式会社ダイエーに入社。
中内功CEO秘書役・総合企画室長・経営企画本部長などを歴任。入社5年目、26歳のときに秘書室に着任。“かばん持ち”として4年間、CEOの間近で仕える。
その後、専務に就任した長男・中内潤氏の秘書役を経て、経営企画の分野に異動。
リクルートやハワイ・アラモアナショッピングセンター買収などの大型M&A案件、ローソンの上海進出などの事業開発案件を手がける。
一方で、社内組織に初のカンパニー制を導入。また、ローソンをはじめとする関連会社の上場準備に中心的な役割を果たす。
1998年、株式会社レコフ入社。2008年、COO・経営企画委員会メンバーを経て、2010年代表取締役社長に就任、現在に至る。
2013年より朝日新聞・金融情報面のリレー連載「経済気象台」の執筆陣に加わる。著書に「中内功のかばん持ち」(小社刊)がある。

【目次より】
第1章◆知っていそうで実はよく知らない 身近なニュースについて考える
第2章◆失われた20年を経て、日本の会社が大きく変わった 日本企業について考える
第3章◆経営は分析やコスト感覚だけではうまくいかない 日本の経営者について考える
第4章◆3本の矢の本質とは?デフレから脱却できるのか? アベノミクスについて考える
第5章◆成熟した日本人を、いかに世界に発信していくのか 日本のいま、未来について考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハパナ

4
日刊紙の経済コラムに、月1で執筆した物を纏めた本。27本収録されています。1本800字という制限があるので、内容を読むというよりも、お題から起承転結の纏め方のケーススタディと考た方が良さそう。2016/09/05

0
ダイエーの中内社長の鞄持ちをしていた著者。そちらの本を買おうと思ったが、手違いでこの本を購入してしまった。M&Aや子会社上場を近くで経験できたらしい。商売の勘所を理解すべしとしている。小売業には特許がないのですぐに模倣されるとのこと。ITは余計なところで金がかかるとのこと。オープンイノベーションはベンチャー投資ブームおは違うこと、ハゲタカの功罪、イオンがダイエーを100%子会社したことに関しては流通業界の今後の指針となる変革を日本の経済史に残してほしいとのこと。シャルリー・エブドは知らなかった。2016/03/27

孤灯書屋

0
⭐️⭐️2020/06/20

孤灯書屋

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⭐️⭐️2020/06/20

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