内容説明
本書は、理工系教養課程用テキストとして、物理的な思考とその応用能力を養うことを目標に、高校理科との接続に留意し、無理なくさらに進んだ段階へを方針としています。基礎物理学の部分は、各章1講義時間、1年間での消化を前提に構成。相対論以降の現代物理学は、平易な記述でその成立を解説し、それら専門課程への入門編としています。学習の目標を明示し、記述は簡潔、使用する数学は平易です。章末には復習と応用力を図る問題を配する等の周到な配慮がなされています。●目次●第4編 電気・磁気学(13章)/第5編 相対論(4章)/第6編 量子論(5章)/第7編 原子核・素粒子(2章) 1985年発行。
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