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内容説明
妻は我慢の臨界点!夫は青天の霹靂!……妻に突然、離婚を切り出された!? いえいえ、突然ではありません。妻はずっと離婚するかしないか悩んでいた、ということが少なくないのです。最近、よく聞かれる「モラハラ離婚」も、そのケースです。夫側にまったく自己認識がないまま、妻を心理的・経済的・身体的に圧迫していたりするのです。本書は、数々の離婚問題を扱ってきた弁護士が、今までの経験や裁判の判例を元に、夫婦の認識の違いをあぶり出します。そして見逃してはならない妻の変化や、離婚されないために心がけることについても言及します。転ばぬ先の杖となる一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
katoyann
19
離婚裁判に数多く携わってきた著者が「DV加害者の夫」に向けて、なぜ離婚を請求されるのかという筋書きでDV問題の実態を解説している。加害者の認知パターンは「俺は何も悪いことをしていない」というもので共通している。その背景には、「妻は夫に従うべし」という古色蒼然とした男尊女卑的信念がある。 重要な数字をいくつか。①DV被害者の40%以上がPTSDを発症する。②DV被害者の半分は被害を誰にも相談しない。 そのほかでは、被害女性が婚姻費用分担義務や財産分与を請求することの法的正当性の解説が詳しく、勉強になった。2021/12/13
みなみ
11
なんでこれを読みたい本に入れたのかきっかけを覚えていないのだが……読んでみたらDV夫と妻の意識乖離の実例だった。夫から見たらこう見える世界が妻にとっては地獄だという内容。この認識の乖離が恐ろしいと思いつつ、この夫のような人がこのような本を読んで認識を変えることが出来るのだろうか?と思ってしまう。2025/09/29
てくてく
3
冒頭に紹介された夫婦相互の話のズレが大きすぎて、修復は無理だろうなと思った。現実を理解できない夫に対する説明としてはわかりやすくて良いと思う。2016/02/28
msハッピー
1
最低な旦那、よく結婚したなーたえらない。と思いながら読んだ。家は違ってよかった。イライラする時もあるけど、これ読んで、家はいい旦那だと思えたから読んでよかった。そんなための本ではないだろうけど。2019/02/05
@matsu
1
夫婦間の認識のギャップがすごい。意味深なタイトルだから経済的・精神的DVの話かなと思ったけど、身体的DVが普通に出てくる。主に暴力をふるう夫から出てくる「なぜ」「突然」という表題の認識がゾッとするほど怖い。子どもへの影響など自分の家庭をふり返ったりもした。2016/01/29




