やせたければ脂肪をたくさんとりなさい ダイエットにまつわる20の落とし穴

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やせたければ脂肪をたくさんとりなさい ダイエットにまつわる20の落とし穴

  • ISBN:9784022512000

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内容説明

従来のダイエットに多い「カロリー制限」「低脂肪食品」「有酸素運動」はすべて無意味だった! 「タンパク質と脂肪が豊富で炭水化物が少ない食物」を好きなだけ食べて、心身の健康を高めるダイエット法を紹介する。英国ベストセラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

としちゃん

28
著者はイギリス在住の医師。食事療法、体重管理の第一人者。食事制限、カロリー制限、低脂肪食が、ダイエットを失敗させる最大の要因。高脂肪(オメガ3等、良質のもの)、高タンパク質、低炭水化物食を勧めている。話題の低炭水化物食だけれど、体重がみるみる落ちるという話題性で注目されたが、この本は学術論文をベースに一つ一つエビデンスに基づいて解説している点で説得力があり信頼できる。太る、痩せるのメカニズム、痩せた時に起こりうるリスク、それを回避する為の食事という事が、とても分かりやすくまとめられている、良書。2016/08/17

ユーユーテイン

22
面白そうなタイトルに惹かれて読んでみた。実験によると、84時間絶食した時の血液の状態(インスリン濃度や脂肪分解のスピード)と、1日2000キロカロリーの脂肪の点滴をした後の血液の状態は変わらないそうだ。インスリン濃度が上がるのは、炭水化物を取ることによるという。本書ではダイエットの通説が、実は正しくないことを、合計280もの論文を引用しながら説明している。「カロリー制限は減量を失速させる」「乳製品は骨の健康に役立たない」「肉・魚・卵・ナッツ・バターは無制限に食べてOK」などが印象に残った。2014/08/17

ロア

17
タイトルは少々煽り気味ですが、要は「カロリー」に騙されんなってこと。真に知るべきなのは、食べ物が身体に吸収された後、各栄養素がどのような働きをするのかなのです。ほんとの本気でダイエットしたいひとは、この本を読むべし!(∩^ω^∩)そしてこの本に書かれている方法を実行するのだ(。+・`ω・´)食べ物リストや食事の時間配分例は、本気ダイエッターたちの役に立つと思う。本書後半最後の方に紹介されている筋力トレーニングは、専属トレーナーとか付けてやってみたい(*´Д`*)2019/03/12

SGM

14
★★★非常に内容がよい。科学的根拠に裏付けられた食事、運動。一読する価値あり。2017/03/25

のりちゃん

11
糖質制限の本。最近、また太り始めたので気を引き締めようと関連図書を一読。書いてあることはその他の糖質制限の本と大差はないかな~。私自身が、この手の本に読み飽き始めて、糖質制限のモチベーションがあがらない。あ~、甘いものって中毒^.^; わかっているけどやめられないな~(T.T)2017/05/06

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