内容説明
日本は、エネルギー、金属、食料などの多くを輸入に頼っている資源小国です。しかし、資源小国日本には隠れた資源があります。日本の領海および排他的経済水域(EEZ)の海底には、豊富な鉱物資源や、メタンハイドレートなどのエネルギー資源の存在が確認されています。
この海底資源は、残念ながら今すぐ利用できるものではありません。今後、「資源量の確認」、「採掘技術の確立」、「環境評価」、「経済性評価」など多くのハードルをクリアして、はじめて利用できるようになるものです。しかし、現在の社会状況などを考えれば、海底資源開発は今後さらに重要になり、着目されていくでしょう。
この本では、日本の海底資源の実態、採掘のためにクリアしなくてはいけない課題、将来の展望などを総合的に紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mft
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専門家ではなくジャーナリストの書いたものなので、広く薄い感じ。2012/07/15
雪だるま
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海底資源は資源に恵まれない島国の日本にとって、自国で資源を採取生成できる可能性を秘める取り組みだ。資源は採取の容易さによって、採掘コストが変動する。海底探査による海底資源の採取は技術的なハードルが高く、採掘コストも割高になりがちである。しかし、海底資源は膨大な埋蔵量が期待でき、近い将来世界中で採取が容易な場所の資源を取り尽くしてしまった時に新たな資源を確保できる場所として期待される。2026/03/26




