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内容説明
「仕事や生活のあらゆる場面で起きる
頭の中のゴチャゴチャを、
『紙1枚』を使ってスッキリと整理し、
わかりやすく伝える」
その方法をまとめたのが本書です。
業務上の書類をA3またはA4サイズの「紙1枚」に収める、という
トヨタの企業文化から培った経験をベースに、独自の研究を重ねて体系化した
「情報を整理し、自分なりの考えをまとめ、わかりやすく伝える技術」。
誰でも簡単に実践できるこの方法を活用すれば、
仕事にまつわるシーンのみならず、日常の場面においても
さまざまな問題を解決できます。
業務計画、会議、出張報告といった資料作成をはじめ、
コミュニケーション、スケジュール管理、1年の目標、
本・映画の感想、英単語の暗記、ダイエットなど、
幅広い実例を交えた具体的な活用法をふんだんに紹介した1冊。
困ったときの「紙1枚」の威力を、存分に体感してみてください!
*目次より
●「紙1枚」と「3色ペン」があれば誰でも実践できる
●目線の“ギアチェンジ”で思考整理は格段にラクになる
●すべての思考整理の基本は「エクセル1」にあり
●「ロジック3」の論理力でまとまる、わかる、伝わる!
●書類は「ツッコミリスト」から作りなさい
●ムダな話し合いを回避する「1枚」会議進行術
●1年の目標を見極める「やりたいこと100本ノック」
●読んだ内容を仕事や人生に活かす「1枚」読書術
●記憶が苦手でも覚えられる「1枚」暗記術
●書くだけで7キロやせた!?「1枚」ダイエット術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sas
19
「トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術 」の第二弾として、「紙一枚」にまとめる技術の具体的例を多く掲載した実践編。こちらのほうが読みやすい。2017/12/13
ブルー
11
エクセル1と名付けられた方法は使用することはないだろうが、根底にある考え方には共感を覚えた。会議における重要なことは「そもそも・・・」という意識である。目的は何かを常に意識し続けることで、ゴールがぶれないのだろう。現職では迷走・脱線・暴走する会議ばかりなので、習得していきたい。2020/10/24
OHモリ
10
〇「人に魚を与えれば1日で食べてしまうが、人に魚釣りを教えれば一生食べていくことができる」(老子?) ●ビジネス本はあまり読まないのだけど、タイトルに魅かれて読んだ前作「トヨタで学んだ『紙1枚!』にまとめる技術」が面白く、そこで紹介されていた「エクセル1」が実際に役に立った経験あり、「超実践」ならもっと具体的に役立つノウハウが分かるかなと期待して今回も図書館本。 https://plaza.rakuten.co.jp/drunk4374books/diary/201908130001/2019/08/05
sheemer
10
あらゆることを紙一枚にまとめて行こう、という本。「エクセル1」「ロジック3」という書法でまとめて行く。エクセル1は壁に貼られたポストイットの列、ロジック3は3枝のツリー構造でマインドマップで表現できる、と言ってしまえばそれはそうなのだが、この本のキモはそれを実際にアクティブに紙の上で行うことでいろいろと物事は効率良く進むのだ、ということで、そのことについてはデジタルでマインドマップを書き慣れていても、たしかに納得感がある。視点を変えて考え直してみるには良い本。2019/04/09
まつけん
6
「まとめる技術」よりも「まとめるコツ(思考)」に共感。「誰」に対して「何のため」にまとめるのかを意識し(当事者意識を持つ)、あれこれ悩む前にとにかく書く(動詞の動作化)。「読み手」側で考え、Why、What、Howを意識する「まとめる」コツを実践していきたいと思います。2016/07/31