内容説明
老後は人生でいちばん輝くとき! 定年後の自由な時間を思う存分満喫する「センスのいい生き方」をしている人の共通点とは?
*気持ちを老化させなければ、楽しく生きられる
*ストレスづき合いのできる人、できない人
*気持ちを明るくする言葉が、いい人生をつくる
*見習いたい「なんくるないさ」の楽天主義
*「親家片」で楽しい思い出づくりを
こころのお医者さんが教える人生後半の楽しみ方、幸せの見つけ方。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひほ
27
それなりに息抜きしながらがんばっているつもりだけれど、時々煮詰まった時にこういう本を読むとまた肩の力を抜いて自然体で生きていけます。①毎日を楽しく過ごそう②自分の考えに固守せず物事を柔軟に考える③感謝の気持ちを忘れないをモットーに。2015/08/04
ゆず
8
毎日を楽しく過ごしたいと思ってる。自分の考えに固執せず物事を柔軟に考える。感謝の気持ちを忘れない事。この3つを心に留めたいですね。それと、親とのこれからの限られた時間も大切にしたいと思った。2019/08/27
禅・しんじ
3
精神科医が勧める幸せな姿勢の本。人間気力が大切。何かをするという気持ちを持たなきゃいけない(きんさん・ぎんさん) 毎日を楽しく過ごしたいと思う。自分の考えに固執せず、物事を柔軟に考える 感謝の気持ちを忘れない(毎日感謝を伝える) ストレスケアを例示してます。のんびりは意外と楽しくない。 お前は人に迷惑をかけて生きているのだから、他の人も許しなさい(インドの寛容さ)。貧乏な人とは、少ししか持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことです(ムヒカ前大統領・ウルグアイ)2015/05/17
どん
2
何事も緩急、切り替えが大切。すべてを同じように頑張ってもだめ。 般若心経やムヒカ大統領の話も分かりやすい文章で引用され、参考になる2016/09/28
じゅんちゃん
2
より良く心穏やかに暮らすための心得集のような本。50歳からの・・・との題名ですが、精神科医が著した本ですので、どの年代の方にも参考になると思います。2016/06/10