内容説明
本書では、自分らしさを生かしながらも、さりげなく周りに思いやりを持てる人、一緒にいてホッとする人になるためのヒントを集めてみました。決して他人に迎合するのではなく、ちょっとしたひと言をプラスする、言い方を変える、誤解を招くひと言を封印する、物の見方をちょっとだけ変えてみる……。それによって、「あの人と一緒なら楽しくできそう」「できれば、あの人と一緒のグループになりたいな」と思われるようになるのです。「わからないんですけど」を「教えてください」に。「俺にまかせておけばいいって」を「私にまかせてもらえませんか?」に。同じ内容を伝えるのでも、言葉ひとつで相手の気持ちは大きく変わります。あなたも、「一緒にいたい」と言われる人になる要素を必ず持っています。ページをめくりながら、楽しく実践してみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばちゃ
10
人をイライラさせたくないなあ、と思い読んでみた。大人になってもこれがなかなか。モノの言い方ひとつで、受け手の受け取り方も違う。相手のことを思って話をしたり行動したりできる人になりたいものです。「話の横取り」は特に思い当たる節があるので、重々気を付けようと思います。2019/10/04
さとも
4
目新しいものは特にないけど、こういうことに気をつけようと思える一冊。すみませんよりありがとう。知らないから教えてください。嫌いなものより好きなものの話題。2019/08/31
まろ
3
感じのいい話し方や振る舞い方を紹介した本。個人的には以下2点に気をつけようと思いました。①話を否定形で受けない。②途中で話の腰を折って、会話を中断させない。2021/09/20
ごん
2
耳の痛いところ多数…。もう一度自分を見つめ直そう。2017/12/03
hiropon181
1
言葉って・・使い方難しいよね、と思いながら読了。確かにねと、はところどころでは思いつつ、あまり残る内容も無し、かな。2022/12/16