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内容説明
「母がしんどい」の田房永子が、“その後”の母子関係を描いた最新エッセイコミック。両親との関係に疲れ果てたあなたへ捧げます。自分が壊れるまで、親子関係を続けなくてもいいのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
26
私も自分の親とはあまり交流しておらず、それを周りに批判されたりしてたので共感できる部分があった。今は自分の親のことも気になるけど私自身が娘たちにとって毒親になってないかが気になる2016/07/30
左端の美人
26
わたしも親に「辛かった」って言ったら「もう終わったこと」「わたしはちゃんと子育てした」の一点張りで会話にならなかったなぁ(/ー ̄;)自分が親になると忘れようとしてた古い記憶がフラッシュバックして辛い。親だからって子どもの人権を侵害していいわけない。2016/04/27
左端の美人
24
只今、絶縁中です。「母がしんどい」も読みましたが、素通りお父さんまで状況がよく似ていて共感しました。毒親あるあるが被りすぎて笑い飛ばしたいけど笑えない。しんどいから暫くほっといて、荷物送らないでと何回言っても、毎月送られてくるお菓子や娘の服で、心折れそうな現状況に希望を与えてくれた一冊でした。「自分がよろこぶのが一番大事」自分の気持ちに正直にいよう。2015/10/17
のりすけ
21
独立する、少しの距離では帰れないような場所に親と離れて暮らす…などの、物理的距離感を取らないと、毒親との縁ってなかなか切れないと思う。自分が親の立場だから、毒親にならないように注意しなくちゃ。「たにんごと」として読まないと、感情を重ねたらきつい。2018/04/24
青龍
19
家で親の機嫌を伺って生活するのは苦しい。テレビドラマのように、親に注文(◯◯しないでとか)したり、親に何かを相談したりする家庭が実在すると知った時は、ショックだった。多くのことを自分で仕切る親に対しては、「お願い」すら逆鱗に触れ、結果的にマイナスにしかならいから、どんな理不尽なことも我慢する方がマシだと、周囲に理解してもらえないのが一番辛かった。2020/06/28