内容説明
「偏差値29でクラスでビリ」だった妻と、「開成から東大理3現役合格の夫」。彼らに共通する勉強法、そして異なる勉強法は何なのか? それぞれの「いいとこどり」のこの勉強法を知れば、成績アップは間違いなし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
6
目標を定めて、そこに至るための最短、最適ルートをいかに考えて実行できるかが大切なんだなと感じる、受験勉強論。受験のための勉強はやはり必要で、学校だけでは対応できないんだろうというのはよくわかった(笑)2016/10/26
あちこ
2
わたし用に借りた本。これは面白いなあ。東大に受かるには一本道しかないと思っていたけれど、そうでもないことが分かる。受験日当日のことまで、詳細に書いてあっていい本だね。ポチろう。2016/08/04
Yuko
2
<「ビリ妻」&「エリート夫」が教える、どんな状況の学生でも偏差値が上がる勉強法。幼少期から高校までの勉強法に加え、勉強に繫がる日常のスタイルや考え方、情報を紹介し、大学に受かるためのテクニックを徹底追求する> 高3次男があまりにのんびりしているので、母が焦ってこんなのばかり読んでしまう毎日・・・。 2016/06/29
フィ
1
旦那さんも東大で、かつ理Ⅲ合格者だったとは…奥さんの杉山奈津子氏の言は他の著書と重複する面が多いが、旦那さんの洗練された勉強法等と不安・プレッシャー・苦労話は参考になるかも。2016/04/24
葉
1
プライドを気にせず狡猾に立ち回ること、スランプは次のステップへの準備、時間を支配して、ゲームがあくという固定概念を捨て、勉強は目標達成のための手段が身につくからと答えられるように親がなり、エピソード記憶をして、予備校のデメリットも考え、幼児期に英語教育をするなどの様々な東大へのツールが書かれている。2016/02/13