内容説明
本書は、近代統計学に関する研究の中心課題である「仮説検定」と「区間推定」の理論と解法を集中して解説するもの。各解法には、例題と解答をわかりやすく説明する。検定・推定の統計的方法には、数多くの解法が存在していて、データの取り方や諸条件によって解法がまったく違ってくるため、本書で使い方をていねいに解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
3
今回はここまで手を広げられていないが、パターンとして推定、検定を理解できる一冊2015/11/29
n-shun1
1
よく使われる検定と推定の計算の仕方。JSStarのメニューにならんでいる検定や推定が実際どういう風に計算されているのかを体験しながら理解できる。大標本と小標本,z推定とt推定,信頼区間の考え方,等,基本的なところを簡潔に示してくれる。簡潔な説明で理解できるためには一定の知識や理解がいるのかもしれないけど。検定は基本的には同じことをやっているようだと理解。ノンパラをしっかり使いこなすためにも研究のデザインが必要。2023/11/23
saru
1
ビッグデータに踊らされるよりも こうした基本を押さえることはとても重要2015/02/19
icon
0
表などはよくまとまっているのだが、導出がわからないため、実用向きかと。順位尺度の検定やL_1, L_2 normなどについて理解を深めて「なぜこのような研究手法ができたのか」を今後考えたいと思う。2022/07/04
live
0
統計手法を用いる学生全般にお勧めしたい本です。 有意性検定など目的ベースで学習する際にどのように手を動かせば良いか一通り示してくれると思います。2018/08/27
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