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内容説明
人は誰でも、ひとたび覚えたことは忘れたくないものです。それがとりわけ大事なこと、必要なことであればあるほど。とはいえ、オトナの場合、脳の「経年劣化」が避けられないうえに、1日のうちで勉強などに充てられる時間は限られています。では、どうしたらよいか?
本書は、脳の記憶のメカニズムに基づいて、38のルールと5つのヒントを紹介。意外と「だまされ上手」な脳に、まずはガツンと一撃! 「こんなことで差がつくのか」と驚くことからはじめましょう。
目次
ルール1 覚えようとするな、直後に思い出せ
ルール2 覚えようとするな、使え
ルール3 「チャンク2~3が脳の鍛えどころ」と知る
ルール4 ワーキングメモリ・トレーニングを行う
ルール5 耳から入る情報も「出す」、3でまとめる
ルール6 「パッと見」の一目瞭然パワーを活用せよ など、ルール38
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
例え迂遠なようでも、単純に丸暗記しようとするのではなくてなぜそうなるのかを理解することは意味がある。記憶は一度覚えたとしても時間の経過とともに失われていく。理解していれば長期的に覚えられることも、単純に丸暗記していてはすぐに引っ張り出せなくなってしまう。2016/04/22
ice
0
覚えるよりも思い出すほうが大事。どれだけ覚える訓練をしても思い出す訓練をしなければ意味がない。 覚えるときにも思い出しやすい覚え方をする必要があるとのこと。 内容自体はいい。しかしはじめはシンプルにまとまっていてたけど、後半にいくにつれグダグダしてくる。"はじめに"で書いた内容をコピーしたような部分もあったし、もう少し推敲してほしい。2017/10/06
ヨッシー
0
星3つ!(^^)2016/03/13
C----ya
0
内語でも発話の中枢ブローカ野は活動しているという事は心の声も侮れないかも。内語とイヤーワームのリズムは耳に残る。アウトプットやワーキングメモリーなどを脳部位やホルモンからここまで細かく説明されているのはないので記憶系でベスト。そして脳部位名称や役割を知らないときちんと理解出来ない。神経細胞の6、7割は視覚処理で視覚情報に聴覚情報を加える事と、実際に、あるいはイメージで出力する事が記憶の王道。音韻ループのチャンク分けは3か4。褒めるのは努力と行動。褒めすぎると反応しなくなるのはどういう状態かも分かる2016/03/10
トウス
0
やっぱり覚えたらすぐアウトプットが必要なんですねぇ。 自分なりに文章を作って覚える。覚えたら次の日、1週間後、1ヶ月後と復習するというのが参考に、なりました。2016/01/14
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