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内容説明
「ライバルは増えているのにお客様は減っているのだから、どんなに厳しくても戦い続けるしかない。あなたも、そう諦めているかもしれません。しかし、それは正しいのでしょうか。私は、そこに明確な『NO』を突きつけるために本書を書きました」――
消費者との間に“特別なつながり感”、いわば絆(エンゲージメント)を築き、「お客様から選ばれる店」に変身していく。著者はその起点となるのが、「友人や同僚にこの店の利用を勧める可能性はどれぐらいありますか?」「友人や親族にこの店を働く場所として勧める可能性はどれぐらいありますか?」という2つのシンプルな質問だと教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
36
1970年代以前は5年を超えて売れ続けるヒット商品が60%近くもあったのに、2000年代にはわずか5.6%に激減。逆に、1年以内に消えてしまうヒット商品は、1.6%から18.9%に増加。 ありとあらゆる商品が出尽くしている今は、新技術の登場も頭打ち。となると、各社とも価格競争に打って出るしかない。A社がヒットさせた1000円の商品に類似したものを、B社が900円で売り、次いでC社が800円にしてお客様を奪う。その結果、「より低価格な商品が現れた」という理由によって、最初のヒット商品の寿命が尽きてしまう。2020/05/25
えいなえいな
5
どちらかというと外食向けだったので、中食業界の自分にはちょっと実践し難い内容でした。ただ、心構えとしては間違いないことで顧客満足と従業員満足は密接な関係があると思っています。今時の人たちはマニュアルなんてなくても職場が楽しくて接客に集中できれば素晴らしい接客ができると思っています。いかにそういう職場を作る事ができるか、ですね。2016/03/18




