内容説明
Rは、フリーな統計解析ソフトとしてのイメージが強いが、簡潔で直感的に解法を表現することができるプログラミング言語としての価値も高い。本書は関数型言語の性質を多く取り入れたRのプログラミングと、オブジェクト指向により、情報を可視化できるグラフィックスを解説。
(※当書籍は、2008年5月に九天社から発行された書籍に対して、改訂・加筆を行いオーム社から再発行するものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もさ
3
Rを使えばExcelで数日かかるデータ解析を数時間でできるらしい。夢が広がるっ。使いこなせるまでどれだけ時間が掛かるかわからないけれども・・・。2013/07/30
Hidenori Takahashi
0
80BASIC, C言語と来てRを使うと見た目がCっぽいのに釣られて使いにくく感じてしまう。LISP系と思って使う必要がある。プログラミングとしてのRは情報が少ないので、この本が1冊手元にあると楽だと思う。2017/01/09
kinaba
0
すごい長いこと積んでいたのを読んでいました。買った頃は統計や機械学習といえばRだったような気がしたのだが… / 言語の雰囲気を掴むには良い本だった2020/04/13