毒親からの完全解放:本当の自分を取り戻して幸せになる7つのステップ

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毒親からの完全解放:本当の自分を取り戻して幸せになる7つのステップ

  • 著者名:影宮竜也
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • アチーブメント出版(2016/01発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784905154693

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内容説明

◎テレビ朝日「情報満載ライブショー・モーニングバード! 」出演!*11月26日*
◎TBS「私のどこがイケないの?」出演!*12月22日*
◎NHK「あさイチ」出演!*12月27日*
◎日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」出演予定!

各TV番組出演で人気急上昇中の毒親専門カウンセラーが教える、毒親の「棘」を100%抜き去る7つのステップとは?
マイナス思考・心のモヤモヤ・うまくいかない人間関係……。
生きづらさの原因の9割は親との関係にあった!
「親」が苦しいすべての子どもたちへ、本書を捧げます。

近年、子どもに悪影響を与える親が「毒親」としてクローズアップされています。
生命の危機に関わる悪影響を与える親が増加し、ますます「虐待社会」となりつつある現在。

駅の構内で、小さな娘に蹴りを見舞う母親。
小学生の息子を放置し、餓死させる父親。
すべての根幹は、子どもを自分の思い通りにしようとする親の歪んだ心にあります。

■ネグレクト(放置)の棘
■過干渉の棘
■精神的虐待の棘
■肉体的虐待の棘
■性的暴力の棘

そして、「サイコパス」(精神病質)という最恐の猛毒を持つ親。
そんな母と裁判で経て決別した「毒親サバイバー」である著者が贈る、あらゆる親の「トゲ」を抜き去る方法をお教えします。
本書を読み終えたあなたには、きっと自分の人生の新しい一歩を踏み出す勇気が身についているはずです。

本書は、現在もなお毒母の記憶と戦い続ける女優・遠野なぎこさんからの推薦を頂きました。
80字の依頼に対し、遠野さんは444字もの切なるメッセ―ジを寄せてくださいました。
以下にその文章を掲載します。
一人でも多くの方が、遠野さんのメッセージによって「親から逃げる勇気」の種を育てていかれることを、切に願います。

決して屈してはならない、理不尽極まりない全ての親達の“罪”と“罰”。
どこまでも無垢で柔らかい心を持った幼い子ども達にとって、
『絶対的な存在』でなければならない筈の大人が『毒を持つ親』であったという悲劇。

これは決して“特別”でも“特殊”な事でもなく、あなた自身…そして、あなたのすぐ隣で起きている現実なのです。

『親を捨ててもいい』
『親から逃げてもいい』…

現代の社会では眉をひそめられ、批判を受ける可能性が多いにある言葉たちがこの本の中には大きな勇気を持って綴られ、
痛みを持ち続ける私たちの心を優しく認め溶かしてくれています。

…私自身も実の親から肉体的、精神的虐待を受け育った『毒親被害者』の一人です。

読了後、この本の中で叫ばれている力強い言葉達を再度胸に刻み…
“親批判を批判する世間の目”と闘い生きていきたいと、深く心に誓いました。

全ては、『本当の自分の人生』を取り戻すために…。

そして、幸運にも自分自身が親になる日が訪れた時…
柔らかく、温かく、愛しい我が子に決して同じ過ちを繰り返さぬために…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅ちゃん

26
毒親という言葉を初めて知りました。 毒親の持つ棘には 「肉体的暴力」の棘 「精神的暴力」の棘 「放置(ネグレクト)」の棘 「過干渉」の棘 「性的暴力」の棘 の五つのタイプがある。 そして、これらとは異質で強力な「毒」を持つ親がいると。 しいて言えば、どれかに当てはまるのではないかと感じる。 つい手を上げることも、暴言を吐くことも、ほったらかしにすることも、かかわりすぎることも。 戒めとしたい。2014/12/12

caramel

15
こちらの本も参考になりました。著者の体験談なども踏まえていて凄く分かりやすかったです。やっぱりこういう本は読んでいると色々な事を思い出して苦痛を伴うし、むしろ精神上余計良くない位人生辛くなる気がするけど、それでも乗り越えたいので出来る限り自分と向き合っていきたいと思う。2022/06/17

7
『毒になる親』の日本語バージョンというかんじ。著者自身の母親がサイコパスぎみだったという経験から心にひびく言葉が多いですね。親がサイコパス精神病質型の場合、対決をしてはいけないとかいてあります。その理由は..読んでみてください。確かに!としかいいようがありませんでした。日本じゃ確率的に100人にひとりくらいらしいです。親の顔色関係なく、気分も自由で自立した人生の人が増えますように。2015/01/14

ジャンズ

6
程度の差はあるにしても、この本に書かれている様な棘をほとんどの人は刺されてきているのではないでしょうか?サイコパスとの境界線にいるのが我が母親。中途半端な対決をしてきて現在に至る。年を重ねながら「死」をもっての別れを待っていましたが、自分の時間も大切なものと気づきました。毒親との対決、別れのハードルは高いけれど今、少し背中を後押しされ、自分を生きて行くことに進んでみようと思いました。2015/03/10

maimai

6
読んでいて「あっ」と驚かせられる内容でした。少々子供の目線から書きすぎじゃないかという印象はありましたが、内容としては心理学に基づく内容で深かったです。いま現在、対人関係や強迫神経症などの精神病に苦しんです方は読んで損はありません。2015/02/22

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