中経の文庫 心屋仁之助の「もうイライラしたくない！」と思ったら読む本

著者名：心屋仁之助【著者】

KADOKAWA（2016/01発売）

• ISBN：9784046014788

内容説明

心理カウンセラーとして、自分のイライラを見つめることで導き出した『イライラ』の『本当の原因』。それを鎮め、穏やかに暮らす知恵がこの本に！　イライラの地獄から抜けだそう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱんにゃー]

【根っこ】　『つまり、「目の前の悩み」というのは、何かの「結果」であり、単なるサイン」だということです。だから、目の前の問題を感じる相手は「本当の問題に気づかせてくれる人でもあるのです』　そう言われてもねー　では、　『まてよ、この人が不機嫌だからといって自分もそうなる必要はないよな』　それでもねー　なら、　自分を認めていないをまず認めたら(＾ω＾)

2016/03/28

[きょーこ]

イライラは、何かが足らないと感じるときに起きる。大事にされていないって言うのが、私には当てはまりました。イライラし始めたら、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(;´д｀)なので、ゆっくり自分を観察してみたいと思います。ほんとに相手が私を大事にしていないのか？→私の場合、口調で傷ついていたのですが、誰にでもそんな口調のひとでした。私だけじゃなかったんだ！と、気が付いたら楽になりました。細かいことに引っ掛からないように、のんびりいきたいです。

2016/04/19

[hundredpink]

何度も読む価値のある心屋先生の本が文庫で登場。

2016/01/26

[カニ]

『それも、あり。You're OK.これも、あり。I'm OK.すべて　OK。We are OK.でも、私は、これで生きていくI'm OK』全てを受け入れた上で、周りに囚われず、自分の思うように生きていきたいものです☆

2016/11/07

[江口 浩平＠教育委員会]

【カウンセリング】「部下や子どもが思ったように動かなかったり、言うことを聞いてくれないことが続くと、人は自分の能力や魅力に自信がなくなってくる。自分の、人を楽しませる力に自信がなくなる。」僕の場合は、子どもたちが話を聞いてくれないと、自分が蔑ろにされているようで無性に腹が立ってしまいます。自分を守ろうとして怒るという手段を選んでしまいます。本書を読み、それが僕の悪癖であると思うに至りました。そこでふと立ち止まって「本当は蔑ろになんかされていないかも」と思うだけで冷静な自分に戻れることを学びました。

2016/01/22