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内容説明
これから走ろうと思っている人も、今走っている人も、「走れるカラダ」になっていますか? 走っていて体が痛くなったり、記録が伸びなかったりするのは、まだ「走れるカラダ」になっていないから。「ストレッチ」と「スイッチエクササイズ」で、体幹が使えるようになりましょう。正しい走りが身につけば、記録も伸びるし、スタイルがよくなるという、おまけもついてきます。通勤時に手軽に読めるハンディサイズ。エクササイズメニューをマスターしよう。同じ走るなら、気持ちよく軽やかに、そして長く走りたい。それには、体が無理なく動くことが肝心です。まずは、正しい姿勢で立つこと、歩くこと。これ以上速く歩けない、という早歩き(ブリスクウオーキング)は、自然とゆっくり走り(スローランニング)につながります。一つ一つの動きはとてもシンプルです。ちゃんと続ければ、フルマラソンも楽に走れるカラダが作れる、それを証明してくれる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイスケ
79
元オリンピック選手の著者が走れるカラダになるために、ストレッチ、体幹エクササイズ、ウォーキングからスローランニングまでについて紹介する本です。きちんと走れるカラダになるまで走らなくていい、時間がなければ10分間のストレッチだけでいいと気持ちの面で続けていけるように工夫していると感じました。特に、地面に座れなくてもできる代替のストレッチを示しているので、続けてやって欲しいと思う気持ちを感じました。2024/04/27
ふ~@豆板醤
25
3。自転車仲間がマラソンをしているので、置いてきぼりを食らわないように勉強。トレーニングの3S=ストレッチ、スイッチ、ストレングス。トレーニングの最初のステップは、スローランニング(歩くくらいの速度で走ること)。ハーフすら遠い道のりだけど..ちょっとずつ走れるようになりたい!ランニングシューズは、むくみとかを考慮して夕方買いに行くのがお勧めらしい。2017/04/06
tonpi
10
走る前のことが書かれている本☆☆2019/01/31
黒縁メガネ
9
走れるカラダになるために、頑張らないこと。走るための体の準備を欠かさないこと。そのうえでいつまでも楽しく走れるようにゆっくりでも『リラックス』を忘れない気持ちが大切。2017/10/31
florine
5
歩く・走るという行為は誰でもなんとなく出来てしまうので安易に始めてしまうが、実はしっかりした準備をしないと危険であるというお話。私も全く準備が出来ていなかったと思い知らされた。ストレッチの部分を読んだ時点でそれだけは毎日やるようにしたら、心なしかテニスでもカラダの可動域が広がりショットの威力が増したような気がする。これからようやく体幹スイッチエクササイズを始める訳だが、マスターすれば更にいいショットが打て、ウエストもくびれるハズ(笑)2017/06/11